七五三写真を可愛く撮るにはこうしよう!
最終更新日:2022年2月12日 12:12
大切な記念日の七五三、素敵な写真を残すためにも撮影にはちょっとしたコツがいります。
スタジオだと子どもが緊張してしまい、思うような写真が撮れないこともよくあるでしょう。
そこで可愛く写真を撮るためのちょっとしたコツについてご紹介します。
このコラムの目次
七五三の写真を撮る時、子どもが機嫌よく過ごしてくれればよいのですが、実際はなかなかそうもいかないことが多いものです。
可愛い表情を写すためには、子どもの好きなぬいぐるみやおもちゃをあらかじめ用意しておくと笑顔の写真を撮ることができます。
子どもが万が一ぐずり出してしまったら、大好きなおもちゃを渡したりアニメなどの動画を見せたりして気分を変えてあげるのも一つの方法です。
特に三歳ぐらいの小さな子どもは、かなり緊張してしまうものです。
直前までパパやママが横について、楽しい気分で盛り上げておくとスタジオでプロのカメラマンが撮影する時でも、よい表情を作ってくれることでしょう。
パパとママが傍で見ていて笑顔で話しかけることによって子どももリラックスした気分になりますので、素敵な笑顔が撮れます。
一生に一度の記念になる七五三の写真ですから、お子様には素敵なポーズをとってもらいたいものです。
スタジオで撮ってもらう場合、綺麗な着物を着付けると、普段の動きやすい洋服と違い、お子様自身がかなり緊張してしまうこともあります。
スタジオでの撮影を予約する前に、できれば景色のよいところで全身が写る立ち姿で撮っておくと本番のスタジオでの撮影時に緊張しにくくなりますので、よいかもしれません。
可愛い立ち姿のポイントは、体の片側を斜めにしてお子様を立たせると、着物や帯の全体が見えるので綺麗に写すことができます。
場所は神社の境内や公園など、自然の緑を背景にすると着物全体の柄がよくわかるので写真映えすることでしょう。
また子どもの視線をカメラのレンズに集中させて撮ることにより、綺麗に写すこともできます。
七五三はお子様にとってかなり緊張するものです。
いざカメラの前に立ってみたら、緊張して顔がこわばってしまうこともあります。
大好きなパパとママから少し離れるだけでも大泣きしてしまうこともあるかもしれません。
そこで可愛く撮影するためにはできるだけお子様をリラックスさせてあげることが大切です。
撮影直前まで、パパとママが傍にいてできるだけ話しかけてあげるだけで緊張がほぐれます。
可愛い笑顔を引き出すためには、カメラの向こうでぬいぐるみやおもちゃなどであやすと、自然に子どもの笑顔を引き出すことができるでしょう。
スタジオで撮る場合は、スタッフが上手に子どもをあやしながら撮ってくれますので、プロに任せるのもよいかもしれません。
パパやママがカメラマンの時は、できるだけ子どもに話しかけながら自然な笑顔をしてもらうように心がけましょう。
せっかくの記念撮影ですので、色々な表情やポーズの写真を撮っておくとよいかもしれません。
男の子の場合、羽織袴姿で元気よく飛び跳ねるポーズややんちゃなポーズなどの写真も撮っておくと後から見返したときによい思い出になることでしょう。
他にも、満面の笑顔や後ろ姿、髪型をより強調した写真なども撮っておくとよいです。
神社の鳥居の前や社殿、手水舎で手を洗うシーンなども何枚か撮っておきましょう。
兄弟や姉妹で七五三という場合は、同じポーズをさせたり、面白いポーズで撮影したりするというのも後で見返したときにちょっとクスッと笑えて心が和むよい写真になることでしょう。
千歳飴を持たせたり、刀や傘などの小道具をあらかじめ用意したりしておくと、素敵な思い出の一枚になります。
七五三写真を可愛く撮るには、お子様を出来るだけ緊張させないようにリラックスさせることが大切です。
小さな子どもは緊張すると、顔がこわばったり泣き出してしまったりすることもあります。
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃなどを使ってリラックスさせてから写真を撮るとよいでしょう。
一生に一度の記念ですので、色々な表情を撮影しておくとよいです。
刀や傘などの小道具を使うのも一つのアイデアです。