フォトスタジオ選びで失敗しないために!先輩ママの失敗事例もご紹介
最終更新日:2022年2月12日 12:11
子どもの可愛い姿を残しておきたいとフォトスタジオでの撮影を考える人は多いものですが、スタジオにもたくさん種類があってどこにすればよいか迷ってしまうことは少なくありません。
スタジオ選びに失敗すると残念な思い出となってしまうこともあります。
今回は選び方のポイントを先輩ママの失敗事例を交えてご紹介します。
このコラムの目次
いい写真を撮るためにはフォトスタジオ選びは重要です。
ポイントとしては、
・スタッフが子ども慣れしている
・流れ作業的な撮影ではない
フォトスタジオを選ぶことをおすすめします。
子どもの写真撮影をメインとして行っているフォトスタジオであれば、スタッフも子ども慣れしていると考えられますのであまり心配する必要はありません。
子どもは知らない場所や人がいるところでは表情が固くなってしまいがちですが、子ども慣れしているスタッフであればいい顔を引き出してもらえることも多いものです。
フォトスタジオの中には何組もの撮影を同時進行して、流れ作業的に進めるところもありますが、こういったスタジオはあまりおすすめできません。
カメラマンと接する時間が短くなり子どもの表情が硬いままおわる可能性があるからです。
先輩ママからの声によると、撮影した写真が自分で選べなかったことや、授乳スペースがないことでフォトスタジオ選びに失敗したと感じているようです。
何枚も写真を撮ってもらえるフォトスタジオの場合、撮影中に「今の写真が一番いい」と思うこともあるものです。
しかし、スタジオによっては写真をスタッフが選ぶというところもあります。
「気に入った写真を選ぶことができなかった」と後悔された方もいらっしゃるようです。
赤ちゃんを撮影する場合は、赤ちゃんの機嫌次第で予定よりも長引いてしまい授乳が必要になってしまうこともあります。
落ち着いて授乳できないと赤ちゃんの機嫌も悪くなりかねないので赤ちゃん連れの場合はスタジオ内に授乳スペースがあるか事前に確認しておくようにしましょう。
フォトスタジオ選びが上手くいっても、いい写真が撮れるかは子どもの機嫌にかかっています。
いくらスタッフが子どもの撮影に慣れていてあやしてくれたとしても、知らない場所で知らない人に囲まれてカメラを向けられるという状況に緊張してしまうお子様も多いものです。
また、動きにくい着慣れない衣装を嫌がるお子様や知らない人に着付けをされて機嫌が悪くなるお子様もいます。
そのような状況だと笑顔が撮れないばかりか、大泣きしてしまって撮影にならないということもあります。
せっかくの機会なので、できれば笑顔の写真を撮りたいものですが、こればかりは当日になってみないと分からないところもあります。
しかし、日頃機嫌のいい時間帯に予約を入れるなど、万全の体調で臨めるように気を配っておくなどの対策はあるので、できるかぎりの準備はしておきましょう。
ホームページの料金を見てフォトスタジオを決めたとしても、そのプランの内容は十分に確認が必要です。
ホームページで素敵なフォトフレームなどが載っていても、それはオプションだったということもあるからです。
衣装は何着借りても無料という場合でも、データやアルバムにできる写真が少ない場合は写真を追加するための追加料金を払わなければならないこともあります。
せっかく可愛い衣装を着て撮ったからと、次々と追加してしまうとすぐに予算オーバーしてしまいます。
また、写真とアルバムは料金に含まれていてもデータは別料金ということや、その逆で写真とデータは料金に含まれていてもアルバムは別料金ということも珍しくはありません。
可愛いからとあれもこれもと追加していくと大変なことになってしまうので、プランの内容と追加料金が必要な内容はしっかり把握しておくといいでしょう。
フォトスタジオの選び方のポイントや先輩ママの失敗事例をご紹介しました。
子どもの今の姿は今しか撮れない一生に一度のもので、後悔しない写真を残したいものです。
そのためにはフォトスタジオ選びが重要になります。
スタジオによっては子どもの機嫌や体調で撮影が上手くいかなかった場合、再撮影をしてもらえるところもあります。
ご自身やご家族にぴったりのところを見つけて、思い出の写真を残してください。