素敵でセンス抜群 おしゃれなマタニティフォトの撮り方
最終更新日:2022年2月12日 12:11
お腹の中に赤ちゃんを宿すということは、とても素晴らしく女性にとってはこの上ない幸せなことなのではないでしょうか。
そんな幸せで満ち足りた期間は長いようで意外にもあっという間です。
ぜひマタニティフォトを撮影して素敵な思い出を残しましょう。
このコラムの目次
とはいうものの、自分たちが自宅でマタニティフォトを撮影するとなると上手に撮ることができないというのが現実です。
「お腹が大きな幸せな妊婦さん」というイメージで撮っているにも関わらずイメージ通りに撮ることはなかなか難しいものです。
しかし、ちょっとしたポイントを押さえるだけで素敵なマタニティフォトを残すことができます。
素敵なマタニティフォトを撮影するアイデアの一つは、ライティングです。
蛍光灯の真下で撮るよりも窓辺の柔らかい光でやや逆光気味で撮影すると、優しい写真が仕上がります。
レースのカーテンから差し込む柔らかい光で、一層幸せで優しい写真を撮ることができます。
また撮った後に白黒に修正することでおしゃれな写真にもなります。
素敵なマタニティフォトを撮るための別のポイントは小道具です。
小道具としておすすめなのは、やはりお花です。
妊婦さんがお花を持ったりあるいは、花冠として頭につけたりすることでおしゃれな仕上がりになります。
最近はマタニティフォトを撮る方が増えているため、専用の小道具もたくさん販売されていますが、その一つがサッシュベルトです。
通常のベルトは固く、仕上がった写真も硬い雰囲気になってしまいがちですが、サッシュベルトはフワフワの素材でできていてお花が付いているのでお腹に巻くことで可愛い写真になります。
マタニティサッシュベルトを自作する方も最近は増えていますので、是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
さらに、赤ちゃんのエコー写真と一緒に撮ることもおすすめです。
エコー写真をお腹に当てて撮ることで、お母さんが赤ちゃんの誕生を心待ちにしているというイメージを残すことができるのです。
センスのよい素敵なマタニティフォトを残すポイントで最も大切なのは、ポーズです。
お腹がふっくらしてくる8カ月目以降に撮ることがおすすめですが、その際にお腹の大きさがよくわかるポーズとしてはお腹に手を当てることです。
ふっくらしたお腹の下に優しく手を当てて、お母さんがお腹の中にいる赤ちゃんに話しかけるように下を向くポーズがおすすめです。
お母さんがいかに赤ちゃんを大切に思っているか、会える日をどれだけ楽しみにしているかが伝わりやすい写真となります。
おすすめの別のポーズは寝転がることです。
寝転がって、少し露出を上げて撮ることで、どこか神秘的でなおかつ絵画のような雰囲気に仕上がります。
寝転がった妊婦さんのそばには、お花やエコー写真を置くとより一層マタニティフォトの完成度が高くなることでしょう。
マタニティフォトでは、ポーズや露出、小道具などを使うことが大切ですがそれ以外にも気にすることがあります。
それは、髪型やお化粧です。
写真を撮る前には鏡でチェックしましょう。
髪形やお化粧が乱れているようであれば直すことが重要です。
さらに注意しておきたいことですが、お化粧をする際はあまりにも気合いを入れすぎてしまうと、不自然な仕上がりになってしまいます。
自然で素敵に仕上げるためには、やや控えめでナチュラルなメイクを心がけることが重要です。
また、家族の誰かも一緒に撮るなら一緒に撮る人の服装や髪型もチェックすることを忘れないようにしましょう。
マタニティフォトは、その時にしか撮ることができないとても素晴らしい写真です。
小道具や露出、構図を少し工夫することで大変素晴らしくおしゃれで幸せな写真を残すことができるのです。
マタニティフォトは妊婦さんの特権ですのでたくさんマタニティフォトを撮影して素敵な思い出を残していきましょう。
自分で撮影するのが難しいという場合にはスタジオなどのプロに依頼するとよいでしょう。