赤ちゃんのハーフバースデーって知ってる?由来やお祝いの仕方を紹介
最終更新日:2022年2月12日 12:07
赤ちゃんが生まれて半年ともなれば、赤ちゃんはもちろん新米ママもパパも家族として一緒に生活することに慣れてきた頃です。
半年ともなれば、寝返りを打ったり離乳食が始まったりと赤ちゃんも成長してきます。
そんな生後半年時期のお祝いが、ハーフバースデーというものです。
このコラムの目次
1歳の半分の生後6カ月の赤ちゃんを祝うハーフバースデーが人気となっています。
ハーフバースデーは、そもそも海外の文化です。
もともとは、夏休みなどの休校日に誕生日を迎える子どもが友達同士でお祝いしてもらえないということを理由に、誕生日の半年前や半年後に学校全体で誕生日をお祝いするというイギリスやアメリカの習慣が由来です。
日本でのハーフバースデーは、海外でのものとは全く意味が異なります。
日本では生後6カ月の月齢となったタイミングで、ママやパパが赤ちゃんをお祝いする会のことをハーフバースデーといいます。
日本でのハーフバースデーは海外のものとは異なるため、当然のことながらお祝いする理由も違います。
前述の通り、海外のハーフバースデーは休校中にお誕生日となる子どもを祝うものですが、日本でのハーフバースデーは生後半年の赤ちゃんの成長をお祝いするイベントです。
生後6カ月ともなれば、
・寝返りを打つ
・人見知りを覚える
・離乳食が始まる
など、生後間もない頃と比べ個人差はありますがだいぶ成長しています。
ハーフバースデーというイベントは、その赤ちゃんの成長をママやパパはもちろん、おばあちゃんやおじいちゃん、さらに親しい友人や親戚とともにお祝いする良い機会といえます。
そのため、日本ではその家族にとってとても特別な意味を持つ日といえます。
生後6カ月となる赤ちゃんのお祝いをするハーフバースデーは、特別に決められたお祝いのやり方がないのが特徴です。
離乳食が始まる時期でもあるため、赤ちゃんのために離乳食のケーキを作ったり、室内に様々な装飾をしたりして、お祝いのイベントをすることができます。
離乳食のケーキのレシピは、インターネットで検索するといくつも紹介されています。
初心者でも簡単にできるレシピも多いため、どなたにでも気軽に作ることができます。
室内の装飾については、赤ちゃんが視覚として認識できる赤や青、緑などのはっきりとした原色や金色などのキラキラした色を使うことがおすすめです。
また、目で追いやすい興味を示す色を使ったりして、成長をお祝いすることも良いでしょう。
ハーフバースデーでは記念撮影は必須となっています。
生後6カ月の頃は、ママやパパの顔を認識できる時期でもあり、赤ちゃん自身の表情も豊かになるので、写真に残すには絶好のタイミングといえるでしょう。
写真スタジオによっては、ハーフバースデー用のプランや可愛らしい衣装を用意しているところもあるので、写真スタジオを利用してプロによる記念撮影をしてみても良いでしょう。
写真スタジオではなくても、自宅で寝相アートを撮るのも1つの手段です。
プレートなどの紙を赤ちゃんの周りに飾ってみても、思い出となる記念撮影ができるでしょう。
ハーフバースデーは、日本と海外とで大きく異なるものですが、日本では生後6カ月の赤ちゃんの成長をお祝いするイベントです。
赤ちゃんの成長を是非ご家族全員で祝ってあげてください。
生後6ヶ月まで無事成長した赤ちゃんをお祝いしてあげることで家族全員が幸せな気持ちになれることでしょう。
その記念すべき一シーンを写真に残し、思い出の一ページに加えてみませんか?