成人式での振袖用の髪飾りの種類について
最終更新日:2022年2月12日 12:04
成人式の振袖は、髪飾りも含めて考えていくことが大切です。
髪飾りが合わないと、振袖を着てもバランスが悪いと感じることもあります。
実際に振袖に合わせた髪飾りといっても多くの種類の選択肢があるので、状況に合わせて選びましょう。
このコラムの目次
成人式の振袖に合わせる髪飾りの種類を考えていくのであれば、花を考えてみるのも1つの手です。
花の種類を変えることで、振袖に合った髪飾りを選択しやすくなります。
例えば顔色を明るく見せられることから、赤の振袖を着るケースも多く見られます。
赤で合わせる髪飾りなら、数ある花の種類から椿を選ぶケースが多くなっています。
一方で青を選ぶなら美しさのある百合、黄色や緑なら品のある菊というように花の種類を使い分けることが可能です。
成人式の振袖に適した花の種類といっても、多くの選択肢があげられます。
まずはメインの振袖の色を見ながら、どのような種類が合うのか考えていくことも大切です。
当日の髪型や全体のバランスを考慮しながら選ぶことも必要です。
成人式の振袖というのは、髪型でも印象を大きく変えることが可能です。
古典柄の着物なのであれば、和風の印象に仕上げるために適した髪飾りを選ぶのも1つの手です。
たとえば和風に仕上げるために適した種類に、つまみ細工があげられます。
つまみ細工という種類は舞妓さんなども使っているので、上品な和の女性という雰囲気を演出しやすくなります。
シンプルでありながら存在感がある和風の種類がかんざしです。
かんざしを使うときのポイントは、どのようにつけるのかという点です。
つける位置や本数によって、見た目の印象が変わってきます。
自分が求めるイメージに合わせて、お気に入りの仕上がりで成人式に参加できるように考えていくことが大切です。
成人式に振袖を着るといっても、和風ではなく洋風の仕上がりにしたいという方も多くいます。
実際に成人式で洋風の髪型にしているという方も多く見られます。
そのため自分の好みに合わせて、成人式の髪型の仕上がりは選択できます。
洋風の仕上がりにしたい場合、どのような種類を選択したらいいのでしょうか。
たとえば大きな百合の髪飾りを使ってみるのもおすすめです。
大きな百合の花を選ぶことで、上品さを残しながら大胆で華やかなイメージに仕上げることができます。
ほかにも花ではなくリボンと組み合わせることで、洋風の仕上がりにできます。
組み合わせることで和と洋のミックスもできるので、自分の好みに合わせた髪型で成人式を楽しめるように考えていきましょう。
一生に一度の成人式だからこそ、振袖に合わせて素敵な種類の髪飾りを選びたいという方も多くいるかもしれません。
人と被らず思い出に残る髪飾りの種類で成人式を過ごしたいなら、既製品ではなく生花を使って手作りするのも自分だけの髪飾りができ、思い出にも残ります。
実際に成人式の振袖に合わせて髪飾りを手作りするなら、最初に使う花の種類を決めましょう。
基本的には振袖の種類を見て、同じような色合いの花を選んでいくようにします。
成人式で使うものを手作りで作っていくときは、ワイヤーやフローラルテープなどを用意します。
生花を最初にカットしたら、茎の部分にワイヤーを指して髪飾りとして使えるようにしていきます。
コットンと仕上げにフローラルテープを巻いていったら完成です。
自分好みに仕上げられるのが手作りの強みです。
成人式で振袖を着るなら、髪飾りもポイントの1つです。
振袖に合わせて髪飾りの種類を選ぶことで、全体をきれいなバランスにできます。
花などにしたいなら、振袖の色と同じような種類や色を選ぶことがポイントです。
選択する飾り次第で、和風だけではなく洋風の仕上がりにすることも可能です。
一生に一度の成人式だから尚更のこと、生花を使って手作りにするという選択肢も検討しても良いでしょう。