冬のお宮参りでおすすめの防寒対策
最終更新日:2023年1月22日 17:10
こんにちは、大阪・兵庫でフォトスタジオを運営している「photo efy」です。
タイミングによっては指先が悴むほど冬の冷たい風が吹く季節に、お宮参りに赴くという場合もあります。
しかし、少しの時間だからと言って冬の寒さを侮ってはいけません。
生まれたばかりの大切な赤ちゃんを抱えている場合は特に気をつける必要があります。
冬の防寒対策におすすめのコーデ、赤ちゃんにおすすめしたい服装をご紹介します。
このコラムの目次
急激に気温が下がり、地域によっては雪景色となる冬のお宮参りには、防寒対策をしっかりと行うことをおすすめします。
産後1か月を経過した頃には、健康祈願のためにお宮参りに行くことが一般的とされています。
お宮参りとはその土地の守り神に赤ちゃんが生まれたことを報告するもので、大切な赤ちゃんのために必要な最初のイベントです。
生まれたばかりの体に冬の厳しい寒さは過酷なもので、病気などの原因にもなりかねません。
大切な赤ちゃんの防寒対策はもちろん、一緒に同行する家族に対しても体調面に気を配ることが肝心です。
寒い冬の気温でも耐えられるよう、防寒意識をしっかり持って家族みんなでお祝いすることをおすすめします。
冬のお宮参りには、帽子や靴下などの防寒対策がおすすめです。
足先や耳は冬の寒さで特に冷えてしまう場所なので、覆うようにして防寒してください。
ママのおすすめコーデは、冬でも防寒対策がしやすいフォーマルな印象のワンピースの着用が一番です。
マタニティの時期から産後まで使えるものがあり、重ね着でも重たくならないので非常におすすめできます。
パパにおすすめのコーデは、無難なスーツがいいでしょう。
正装服としても着慣れていて、防寒用に高めのコートを上から羽織れば、派手過ぎずにおしゃれができるのでとてもおすすめできます。
色味は極力抑えて、ネクタイなどのワンアイテムにのみ色味を強調させるとお祝いの雰囲気が出ます。
祖父母におすすめのコーデも、やはり動きやすいカジュアルさを重視した服装です。
お宮参りでの赤ちゃんの一般的な服装は、白羽二重(しろはぶたえ)と言われる内着に、祝い着を上から掛けた装いと言われています。
祝い着とは色のついた着物のことで、掛け着や産着などと呼ばれることもあります。
また和装やベビードレスなどもおすすめです。
正装と言われると和装を思い浮かべる人が多いと思いますが、保存や管理が難しいことなどから、最近ではベビードレスの人気が高まってきています。
最初に行う大切な行事だからこそ、思い出として一生残る家族写真を撮るにあたって、しっかりとした服装で正装させた赤ちゃんの姿を残してあげましょう。
最近では和装のレンタルを行っているお店もでてきているので、買うには費用がかかりすぎて難しいと感じている方は利用をおすすめします。
外を歩く際、更に冬の寒さを厳重に対策したいという方には、冬用に作られたベビードレスの着用や、和装の上から防寒ケープやアフガンなどを重ねることをおすすめします。
防寒ケープというのは、赤ちゃんの背中・肩・頭を覆うマントのような作りの防寒アイテムのことです。
抱っこ紐の上からでも使用できる作りになっていることや、ベビーカーに取り付けられるタイプのものがあります。
アフガンは普通の布団とは違い、赤ちゃんが蹴飛ばしてしまわないよう足つきになっている布団のことです。
体をしっかりと包み込んでくれるので、冬の防寒対策に最適です。
赤ちゃんは自律神経の働きがまだ不十分なため、体温調節を上手に行えません。
体温をしっかりと保ち健康を崩さないよう、防寒グッズを上手に利用して寒さから守ってあげましょう。
最近では防寒対策としてもおしゃれで豊富な種類のアイテムが増えてきました。
工夫をすればおしゃれを存分に楽しむことができます。
おすすめアイテムの使用で冬の寒さを上手に乗り越え、冬のお宮参りも防寒対策をきっちり整えた服装で、楽しくお参りしてください。
低体温になりやすい赤ちゃんが冷えないよう細心の注意をはらい、写真撮影や食事会などを家族全員で楽しむことをおすすめします。