七五三をお祝いする食事はどうするのかを徹底解説
最終更新日:2022年2月12日 12:01
晴れの日である七五三。
当日の食事は楽しみなものです。
七五三をする年齢のお子さんともなれば、食事を非常に楽しみにしていることも多いです。
そんなお子さんの晴れの日の食事はどのようにすれば良いのでしょうか?
こちらでは、七五三をお祝いする食事について、各ご家庭のパターンごとにご案内いたします。
このコラムの目次
核家族世帯の家族のみで外食の場合は、お子さんの好みに合わせて外食先を選ぶことが昨今は多くなっています。
お寿司や焼肉、ファミリーレストランなどで外食をすることも多いです。
特に決まりはありませんので、主役であるお子さんがより喜んでくれる場所に連れて行ってあげたいと考える親御さんが多いようです。
ただ、この際は、晴れ着が汚れてしまうことのないよう注意しましょう。
必要であれば、事前に着替えを持っていったり一度家に帰って着替えたりしてから出かけても良いでしょう。
特にレンタル衣装であれば、落ちない汚れをつけてしまって折角の晴れの日に悲しい気持ちになってしまってはもったいないです。
汚れがつかないための対策は万全にしておくにこしたことはないでしょう。
祖父・祖母も含めた三世代で外食をする場合は、祖父祖母の意向も踏まえて、ホテルや料亭などの高級な料理を食べに行くことも多いようです。
祖父祖母の世代になると、可愛い孫の晴れの日を盛大にお祝いしたいという気持ちでそういった豪華な食事の場に連れて行ってあげようと思うようです。
親御さんたちも主役である大切な子どもの気持ちも尊重しながら、お子さんを心から可愛いと思い祝ってくれる祖父祖母の意向も汲んであげたいと考えるようです。
そういった場では、「七五三プラン」を用意してくれていることもあります。
高級なお料理でお子さんの晴れの日をお祝いましょう。
また、この際も服が汚れることがないよう、細心の注意を払って対策することを忘れないようにしましょう。
自宅で食事をする際は、服を着替えることができますので、服を汚す心配は一気になくなります。
元気な男の子が激しい食べ方をしても問題ないでしょう。
また、この際の料理の内容も自由です。
ピザやお寿司の宅配を頼まれることもありますし、鯛や赤飯などの日本古来の祝い方をすることもあります。
どのような食事をするかはそれぞれご家庭の自由であり誤りというものはありません。
自宅での食事であるからこそより自由に選ぶようにしましょう。
食事会の予約は、時期が重なることもあり早めにしておいた方が良いでしょう。
また、祖父祖母と参加したり、両家の祖父祖母がそろったりする場合など、予約をする可能性のある方が複数いらっしゃる場合はブッキングを避けるために事前に誰が予約をするのかを明確にしておくようにしましょう。
個室を利用したい場合は、予約の際に伝えることを忘れないようにしましょう。
また、個室を利用したい場合はなおさら早めの予約をするようにしておきましょう。
核家族世帯の家族だけで外食する場合、三世代で外食する場合、自宅で食事をする場合と各パターンに分けて七五三をお祝いする食事について解説いたしました。
七五三の日の食事に正解はありません。
ご家族のお祝いをする気持ちがあり、その気持ちがお祝いされるお子さんご本人に伝わればどのような内容でもそれが正解ではないでしょうか。
お子さんの晴れの日の食事をぜひ、家族全員のつながりを強め確認する親交の場にしましょう。
また、服が汚れないように細心の注意を払うことは絶対に忘れないようにしてください。
お祝い事のめでたい日だからこそ、悲しい思い出が残らないように気を付けておいたほうが良いでしょう。