写真館でバースデーフォトを撮るときに泣いてしまった時の対処法
最終更新日:2022年2月12日 12:00
お子さんの大切な記念の写真であるバースデーフォト。
ですが、緊張のあまり泣き出してしまう赤ちゃんも少なくありません。
そういった時にはどのようにすれば良いのでしょうか?
大切な記念のバースデーフォトを笑顔で撮影するための対処法について、本記事ではご説明いたします。
このコラムの目次
やっぱり、「お気に入りのおもちゃ」は鉄板です。
赤ちゃんは自分のお気に入りのおもちゃが手元にあれば、安心して笑顔を見せてくれるもの。
事前に考えている時には、持っていこうと思っていても当日になるといつも自然に持っている方こそ、あえて持っていこうと意識的に考えずに忘れてしまうこともあります。
お気に入りのおもちゃを忘れることで、赤ちゃんが泣きだしてしまった時にあやすことのできるアイテムが一つ減ることになります。
そうならないように、「赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを忘れずに持っていく」これを当日の準備メモに忘れず記入しておくようにしましょう。
赤ちゃんは声や音に敏感です。
いつも声を聞いている大好きなパパやママ、お兄ちゃんやお姉ちゃん、ばあばやじいじの声を聞くことで安心して泣き止んでくれることもあります。
その時には、すぐに泣き止んだ顔の写真を撮ることができるように、赤ちゃんの顔がカメラの正面に向く位置から赤ちゃんに声をかけるようにしましょう。
いろいろなおもちゃや遊びがありますが、「シャボン玉」は赤ちゃんが喜んでくれることの多いおもちゃの一つです。
赤ちゃんは様々なおもちゃが好きですが、動くものには目が行く傾向があります。
写真館にもよると思いますが、その写真館でシャボン玉を使ってよいのであれば、シャボン玉を赤ちゃんのことを泣き止ませるのに使ってみましょう。
触れたら割れるシャボン玉に驚いて、何度も触ってみようとする赤ちゃんもいます。
時にはそういったシャボン玉と戯れる赤ちゃんのバースデーフォトを撮ってみても良いでしょう。
シャボン玉を使った写真に当日急に変更するとなると、写真館の方も困ってしまうと思いますので、こういったことをする予定がある場合は事前に写真館の方に相談しておくようにしましょう。
また、赤ちゃんがどうしても泣き止まない時には、赤ちゃんが安心して接することのできるご両親との写真を先に撮るようにしてみても良いでしょう。
両親と一緒にいることで赤ちゃんはリラックスしいつもどおりの笑顔を見せてくれやすくなります。
リラックスしてバースデーフォトを撮り終えた後に、続きの写真を撮っていけばリラックスした状態が継続しやすくなるということもあります。
こういった順番に関しても、写真館の方に事前に相談しておくようにすれば、取り入れてくれることもあるでしょう。
フォトスタジオで撮る写真はすべてが記念のものです。
一回一回がその時にしか撮影することができない特別なバースデーフォトだからこそ、こういった小さなこだわりを実現するために気になることやしたいことがあれば、相談する前に諦めることなく、一度話すだけでも話すようにしておいた方が良いでしょう。
自分では無理かもしれないと思った相談も意外と気軽に引き受けてくれることもあるかもしれないです。
写真館で赤ちゃんが泣いてしまった時にどうすれば良いのかについてご説明いたしました。
おもちゃであやしたり、声を聞かせたりと、赤ちゃんが泣きだしてしまった時、ご家族は赤ちゃんの笑顔を取り戻すために全力です。
そのような努力も含めて、その撮影の大切な思い出になります。
バースデーフォトに最高の写真を撮影するために、この記事で書いたような方法も試してみましょう。