マタニティフォトを撮るベストな時期はいつ?
最終更新日:2022年2月12日 12:00
マタニティフォトを撮ろう。
そう思った時に気になるのが、何週目が写真撮影にベストなのかということです。
マタニティフォトの撮影のベストな時期はいつなのか?
本記事ではそういった気になる疑問についてご案内してまいります。
このコラムの目次
初めての赤ちゃんが産まれた時、初めての妊娠・初めてのマタニティフォト撮影であるために、マタニティフォトをいつ撮影すれば良いのか見当もつかないのではないでしょうか?
マタニティフォトを初めて撮るときにやりがちなのが、お腹が大きい時に撮ろうと思い、臨月や臨月に非常に近いタイミングでマタニティフォトを撮ろうとすることです。
マタニティフォトのことだけを考えると、この選択はあながち間違いではありません。
ただやはり、最も大切なのは赤ちゃんが健康に産まれてくることや、その際の母体にも大きな影響がないことです。
赤ちゃんやお母さんの身体のことを1番に考え、臨月の撮影は避けるようにしましょう。
なるべくお腹が大きく、写真が映える時期として、おすすめは妊娠8ヶ月目から9ヶ月目です。
この時は、お腹も大きく、お母さんにもよりますが安定していることも多いため、色々と不安になりがちな初めてのマタニティフォトに適している時期だと言えるでしょう。
2人目のお子さんのマタニティフォトを撮影となれば、1人目のお子さんのマタニティフォトをした際に一通りの流れを経験できているため、比較的安心してマタニティフォト撮影に臨むことができます。
2人目のお子さんで撮影に適した時期は、7ヶ月目以降です。
2人目のお子さんを出産の際は、1人目のお子さんを妊娠、出産する際よりも、お腹が早く膨らんでくることが多いと言われています。
7ヶ月目には撮影に適したお腹の大きさになっていることも少なくないため、それくらいの時期にマタニティフォトを撮影することを目安として考えると良いでしょう。
マタニティフォトの写真を撮影する上で、ベストな時期は36週目だと言われています。
もちろん人にもよりますし、カメラマンさんによっても意見は異なると思います。
しかし、36週目がマタニティフォトを撮影するのに適していると言われるのは、どのような理由からなのでしょうか?
36週目は、お腹が大きくなっていることを外からもはっきりと見ることができ、臨月のようにすぐに産まれるかも知れないという状態でもない、程よいタイミングであることが多いです。
安定期にも入っているため、ある程度であればチャレンジした写真を撮影できることもあるため、おすすめの時期です。
「そのほうがマタニティフォトらしいから」と考え、大きなお腹の写真を撮ろうとされる方もいらっしゃいます。
そのような場合は、余りに遅すぎると撮影できないこともあることを知っておきたいです。
赤ちゃんは1つの生命です。
そのため、その出産のタイミングを完全にコントロールすることは不可能なことです。
お母さんが写真を撮りたいタイミングは、もしかしたら赤ちゃんによっては生まれようとしているタイミングかもしれません。
大きなお腹を撮影したい気持ちはわかりますが、それでも少し早めを意識して写真撮影を予約するようにしましょう。
マタニティフォトを撮るのにベストな時期はお母さんやお腹の中の赤ちゃんによって違います。
そのため、お腹の大きさを見ながら適した日を選ぶようにしましょう。
それでも、余りに遅すぎると撮影自体ができなくなるリスクが高くなりますので、少し早めの時期に撮影をするように意識しておくようにすると良いでしょう。