マタニティフォトとは?予算や人気ポーズまでご紹介
最終更新日:2022年2月12日 11:57
このコラムの目次
マタニティフォト。
最近よく耳にするこの言葉をご存じでしょうか?
マタニティフォトは、新たに生まれる家族との思い出がはじまる写真です。
これから増え続けていく赤ちゃんの写真である最初の一枚。
マタニティフォトについて、予算や人気ポーズも含めてご紹介します。
マタニティフォトとは、妊娠中のおなかの大きくなったお母さんの写真のことを言います。
もともと、海外では広く浸透していた文化なのですが、最近では日本でもマタニティフォトを撮影される方が増えています。
マタニティフォトはある意味では、はじめての家族写真です。
そのため、写真館でこだわりの一枚を撮られる方も多いです。
マタニティフォトの予算は、写真館で撮影されるのであればだいたい三万円用意しておけば良いでしょう。
もちろん、選ぶ写真館やプランの内容、枚数などによって費用は違います。
あくまで参考程度に考えてください。
予算に余裕がなければ、自分たちで撮影すれば費用はほとんどかかりません。
小物代くらいで済みます。
ですが、自分たちで撮った写真と写真館で撮った写真とではやはりクオリティも違います。
なるべくなら、写真館で撮影したいものです。
予算が少ない場合でも、写真館は多くのプランを用意していますので、まずは相談してみるとよいでしょう。
また、予算が多くある場合も同様に写真館に相談してみましょう。
その予算にあったおすすめのプランをすすめてくれます。
マタニティフォトをするにあたって人気のポーズは色々あります。
ここでは、その中の一部をご紹介します。
おなかの上に「ハートの形にした手」を添えるポーズが人気です。
ハートの形は愛情を示すわかりやすいポーズです。
おなかにいる赤ちゃんへの愛情を示すのにこのポーズはもってこいです。
また、お母さんがハートマークをつくるほかに、お父さんが後ろからお母さんとおなかの中の赤ちゃんをハグするパターンもあります。
家族愛や、二人で赤ちゃんを育てていくというメッセージを伝えるのであれば、こういった工夫をしてみてもいいでしょう。
お母さんだけじゃなくてお父さんもおなかをめくって並んで撮影してみてはいかがでしょうか?
お父さんもいっしょにおなかをめくることで、茶目っ気のあるポーズを撮ることができます。
面白フォトを撮りたい時には、この撮り方がぴったりです。
普通とはちょっと違ったポーズを撮りたければ、シルエットフォトがおすすめです。
シルエットフォトは、膨らんだおなかと景色を強調して見せることができる撮り方です。
普通の写真と比べて、幻想的な写真を撮ることができるので、こういった撮り方も面白いでしょう。
普通のマタニティフォトを何枚か撮影し、シルエットフォトも合わせて撮影しておくという方法もあります。
ポーズ以外で、差をつけたい。
そんな時は、フォトアイテムを使ってみましょう。
フォトプロップスやミニ黒板に赤ちゃんへのメッセージを書いて撮影してみてはいかがでしょうか?
メッセージは、シンプルながら赤ちゃんへの思いを伝えるのに向いています。
お母さんやお父さんのありのままの気持ちを、文字にして伝えてみましょう。
他にも、エコー写真や、ガーランド、サッシュベルトなど小物を使って、写真に一工夫してみましょう。
マタニティフォトの予算や人気ポーズ、ちょっとした一工夫の小物についてご紹介しました。
これから生まれてくる赤ちゃんのアルバムの最初の一枚。
マタニティフォトを写真館で撮影してみませんか?