七五三の記念撮影をスタジオで!メリットをご紹介します
最終更新日:2022年2月12日 11:52
七五三の記念撮影は、フォトスタジオで撮りましょう。
フォトスタジオで撮るタイミングは、前撮り・後撮り・同日撮りの三パターン。
それぞれのメリットについてご紹介します。
このコラムの目次
七五三の写真は、大人になった後も見返すことのある思い出の一枚です。
本人にとっても家族にとっても思い出の一枚となる大切な七五三の写真。
フォトスタジオでプロに撮影してもらうのがおすすめです。
前撮りとは、七五三のハイシーズン 「10月~11月」になる前に七五三の記念撮影をすることです。
だいたい、4月から9月ごろに前撮りをされる方が多いです。
前撮りをすることには、いろいろなメリットがあるので、ご紹介します。
七五三当日は慌ただしくなりがち。
たとえば、朝早く起きて着付け・撮影・お参り。
それが終われば、お食事会をして衣装返却。
すべてが終わって家に帰るころには全員へとへとということも少なくありません。
大人でも疲れ果ててしまうのに、子どもの体力だとなおさらです。
疲れ果ててしまって、ぐずってしまう子もいるでしょう。
前撮りを済ましておけば、お参り当日の時間的余裕ができるので、余裕をもったスケジュールで動くことができます。
途中休憩をすることもできるので、体力面でも安心です。
ハイシーズンになれば、お店も混雑しています。
混雑した店内では落ち着いて衣装を決めたり撮影をしたりできないこともあります。
すいている時期に前撮りをすれば、当日は余裕をもって動くことができます。
親が余裕を持っていることでお子さんも安心してリラックスした表情を見せてくれることも多くなるでしょう。
後撮りとは、七五三のお参りシーズンが落ち着いてから撮影をする方法です。
後撮りをすることによるメリットを以下でご紹介します。
七五三のハイシーズンが終わることで、撮影をされる方の人数はかなり少なくなります。
そのため、撮影したい日にちや時間が既に予約で埋まっていたり予約を取れて混雑していて落ち着いて撮影ができないといったりしたことが起こりにくくなります。
衣装も選びやすくなり当日の時間にも余裕ができます。
11月下旬は、紅葉がきれいな季節です。
後撮りでこの季節に合わせることで、前撮りでは撮ることのできない季節の写真を撮ることが可能になります。
これはお子さんにもよりますが。
七五三の時期とイヤイヤ期がかぶるときには、あえて後撮りを選ぶことで、イヤイヤ期を避けることができる場合があります。
前撮り、後撮りそれぞれにメリットがありますが、お参り当日に七五三撮影をすることにもやはりメリットがあります。
それは、なんといっても伝統行事らしさを存分に感じることができることです。
七五三は、古来より11月15日に行うものです。
お参りを11月15日に行い、撮影も同日にすることで伝統行事としての雰囲気をより深く感じることができます。
伝統を重んじる方の場合は、この方法がおすすめです。
なかなか休みを取ることができないという場合や、共働きで夫婦の休みを合わせることが難しい場合。
そういった場合は、お参りと撮影を同日に行ったほうが良いでしょう。
七五三写真をスタジオで撮るとき、前撮り・後撮り・同日撮りどの日が良いかは人によって違います。
いつスタジオで撮影するかは、それぞれの撮影メリットを考えたうえで、各家庭で決められると良いでしょう。