一月生まれの場合は七五三をいつするのがおすすめ?
最終更新日:2023年1月22日 17:22
こんにちは、大阪・兵庫でフォトスタジオを運営している「photo efy」です。
子どもが早生まれの場合、お祝い事はいつすればいいのでしょうか?
年齢が関係する行事だと、同級生のことやお子さんのご負担、ご兄弟・姉妹などいろいろなことを考えて、いつすればいいのかを決めるのに悩むこともあるでしょう。
一月生まれ・早生まれのお子さんが行う七五三の時期はいつにすればよいのかをご説明します。
このコラムの目次
七五三のお祝いをする年齢は、三歳・五歳・七歳です。
年齢の区切り方には、その日の年齢以外にも2つあります。
それは、満年齢と学年の2つです。
七五三のお祝いをするときの年齢は、数え年、満年齢・学年のいずれかで区切ることができます。
そして、どの区切り方をした場合でも、七五三のお祝いをすることができるのです。
その年の1月1日から12月31日までの間に三歳・五歳・七歳を迎える場合、数え年でその年齢ということになります。
11月16日から翌年の11月15日の間に三歳・五歳・七歳を迎える場合、満年齢でその年齢ということになります。
4月2日から翌年の4月1日の間に三歳・五歳・七歳を迎える場合、学年でその年齢ということになります。
早生まれのお子さんをお祝いする際に、どの区切り方を選べばよいのか。
そちらを、以下でご紹介します。
一月生まれの子どもの七五三をお祝いする場合、数え年・満年齢・学年どこで区切ればいいのでしょうか?
七五三では、本来は数え年でお祝いをします。
しかし、時代とともに風習も移り変わります。
現在では、政府の方針もあって満年齢が一般的に使われているため、七五三のお祝いの年齢も満年齢で祝うことが多くなっています。
しかし、一月生まれ・早生まれの場合、満年齢で七五三のお祝いをすると同級生と一緒にお祝いをすることができません。
そのため、一月生まれ・早生まれのお子さんの場合は、学年や数え年で区切ってお祝いをすると良いでしょう。
行う年齢が決まっている行事は、同級生たちの間での話題にも上がりやすいため、学年や数え年で区切って行うことで、早生まれのお子さんも同級生と同じ話題を共有することができるのです。
兄弟や姉妹がいる場合で、兄弟・姉妹は早生まれではない場合。
年齢はどの区切り方で考えればいいのでしょうか?
区切り方に正解はないため、早生まれの子は数え年・そうでない子は満年齢などの祝い方をしても良いでしょう。
ご家庭によっては、満年齢と数え年をうまく組み合わせて、兄弟の七五三を同じ日にされることもあります。
決まりはありませんので、ご家庭ごとにやりやすい方法でお祝いしましょう。
一月生まれの場合は、数え年や学年に合わせてお祝いするのがおすすめです。
同じ学年の友達と合わせてお祝いをすることができるので、お子さんも喜んでくれるでしょう。
ただ、ご家庭によって状況は違うので、必ずしも数え年や学年でお祝いをしなければならないということはありません。
年の近い兄弟姉妹がいれば、同じ日にするほうがよいこともあります。
いつ七五三をするのかはご家庭ごとで自由に決めましょう。
子どもが一月生まれや早生まれの場合、七五三は数え年や学年に合わせて行うのがおすすめです。
そうすることで、同じ学年の友人と同じ年に祝うことができます。
しかし、ご家庭ごとに状況は違います。
ご家庭の状況に合わせて自由にお祝いの時期は決めると良いでしょう。
七五三の主役はあくまで、七五三を迎える当人、またそのご家族です。
ご本人やご家族にとって良い日が、七五三には良い日です。
ルールを順守するのではなく、ご本人やご家族がお祝いに適していると思う日に七五三をするようにしましょう。
過去20万件以上撮影させていただいていますので、七五三に関して不明な点などありましたら弊社でも予約・ご相談など承っております。
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