年賀状を活用して七五三の報告 ポイントをご紹介!
最終更新日:2023年1月22日 17:24
こんにちは、大阪・兵庫でフォトスタジオを運営している「photo efy」です。
普段なかなか連絡をとる機会のない方に七五三の報告をする場合、年賀状を活用するのも一つの手段です。
ここでは、その際に注意しておきたいポイントをご紹介します。
このコラムの目次
年賀状で七五三の報告をする場合、七五三の写真を使います。
やはり、お子さんの成長を伝えるには文字だけよりも写真を使うほうが伝わりやすいものです。
可愛らしく、また格好よく成長したお子さんの写真を年賀状の裏面に使うことで年賀状を受け取った相手にも、より成長がわかりやすくなるでしょう。
自分たちで撮影した写真を使っても、フォトスタジオで撮影した写真を使っても良いですが、おすすめはフォトスタジオで撮影した写真を使うことです。
フォトスタジオではプロのカメラマンに撮影してもらえるため、自分たちで撮るよりも写真の質は高くなります。
せっかくの報告ですから、より良い写真を使うようにすると良いでしょう。
年賀状を送る相手にもよりますが、不特定多数の相手に年賀状を送る場合は、改まった雰囲気の写真を選ぶようにすると良いでしょう。
カジュアルでポップな写真を使うのも良いのですが、不特定多数に年賀状を送るときには受け取る側に改まった行事の写真は改まったものと考える方もいることを考えておきましょう。
特に、お年を召した方の中には、年賀状は一年の感謝を込めたかしこまったものと捉えている方もいらっしゃいます。
人の捉え方は様々ですので、どういった方が受け取っても良いように改まった写真を選ぶようにすると良いでしょう。
また、写真は家族写真とお子さんだけの写真どちらを選べばよいのでしょうか?
一般的には、どちらでも良いと言われています。
しかし、一年の感謝を伝えるという年賀状の意味を考えると、お世話になったのは子どもだけではなく家族なので家族全員がうつっている写真が適していると言えるでしょう。
年賀状で七五三報告をする場合は、その方との関係によって文面を変えるように注意しましょう。
ここではその一部として両親・親戚の二パターンで文例を少しご紹介します。
あけましておめでとうございます。
おかげさまで〇〇は無事、七五三を迎えることができました。
平素よりご無沙汰を重ねておりますが、なにぶん離れた地におりますためお許しください。
向寒のみぎり、くれぐれもご自愛なさいますようお祈り申し上げます。
謹賀新年
平素、ご無沙汰を重ねまして失礼しております。
早いもので、〇〇も五歳となり七五三を迎えました。
日々、賑やかに過ごしております。
△△様ご一同の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
喪中と七五三が重なった場合など、七五三報告をしたい相手に年賀状で七五三の報告ができない場合があります。
そういった場合は、寒中見舞いなど別の機会で七五三報告をするようにしましょう。
一般的には忌中期間を過ぎれば寺社参拝をしてもいいと言われています。
そのため、喪中期間でも七五三の参拝・写真撮影をされるご家庭もあるかと思います。
大切なご家族が亡くなった喪中は、軽んじてよいものではありません。
しかし、七五三もまた大切なご家族にとっても一生に一度の行事であるため、判断に迷うものです。
喪中の場合の七五三や七五三報告をどうするかは、家族でしっかりと話し合って決めるようにしましょう。
年賀状で七五三の報告をする際に知っておきたい内容についてご説明しました。
写真の選び方や文例に関してもお伝えしましたので、よければ参考にしてみてください。