七五三の当日撮りと前撮りのメリットをご紹介
最終更新日:2022年2月12日 11:49
七五三の撮影には、参拝当日に写真を撮る当日撮りの他に、それよりも前の日に写真を撮っておく前撮りがあります。
当日撮り・前撮りそれぞれメリットがありますので、メリットについてしっかりと知ったうえでどちらを選ぶべきかを判断すると良いでしょう。
七五三の当日撮りと前撮りのメリットをご紹介します。
このコラムの目次
まずは、当日撮りのメリットを知りましょう。
七五三の当日に撮影も同時に行うことにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
以下で、そちらを解説していきます。
当日撮りは、一日で撮影と参拝を終えられます。
大切なお子さんの七五三となると、パパママだけでなく、両家のおじいちゃんおばあちゃんや他にも親戚の方が集まることがあります。
多くの方の日程調整をする場合、日数が増えればその分調整が大変になります。
当日撮りであれば、その日一日の調整でよいため、負担が少なくなります。
七五三は古来より伝わる伝統行事です。
伝統に則って、11月15日に参拝するのであれば、その日に撮影も合わせてすることで、日本古来の伝統の雰囲気をより感じることができるでしょう。
七五三の前撮りには多くのメリットがあります。
当日撮り以外にも、前撮りという選択もあることを知っておきましょう。
ここでは、前撮りのメリットについてご説明します。
多くのフォトスタジオでは、前撮りの予約をすることで特典がついたり値段が安くなったりするキャンペーンを行っています。
同じサービスを受けるのであれば、値段が安くなったり追加の特典をもらえたりするほうがお得に感じるのではないでしょうか?
七五三では洋装を選ぶ場合も和装を選ぶ場合もあるでしょう。
洋装であれば、普段着ている服装に近いため、特に気にならないことも多いでしょう。
ただ、和装であれば、普段なかなか着ることがないので、予行演習をしておくことで安心できるという方もいらっしゃると思います。
前撮りの場合、前撮りの日に着物を着て撮影をし、参拝の日にも着物を着ることになります。
事前に着物を着ることができているので、親にとっても子ども本人にとっても安心できるはずです。
11月15日前後はシーズンとなるため、予約が殺到します。
そのため、なかなか自分の予約を入れたい日にち・時間に予約を入れることが難しいということもあります。
前撮りであれば、シーズンよりも早い段階に写真を撮っておくこともできます。
そのため、撮影したいスケジュールで予約を入れることができるのです。
参拝当日は、家族全員特にお子さんが疲れがちです。
慣れないイベントでただでさえへとへとになるのに、それに加えて写真撮影もあると負担になってしまうことがあります。
前撮りを済ませておけば、参拝当日の負担を減らすことができます。
時間にも余裕をもつことができるので、休憩を多くとることもできるでしょう。
七五三の当日撮り、前撮りは、それぞれにメリットがあります。
どちらを選ぶべきかは、それぞれのご家庭の状況によって違うでしょう。
七五三のイベントは、一生のうちに何度もない伝統的な儀式です。
せっかくなら、最高の思い出にして写真を残しておきたいものです。
当日撮り、前撮り以外にも後撮りという方法もありますので、そちらも検討してみてください。
後から何度見返しても嬉しくなるというような、最高の七五三写真を撮影しましょう。