旦那がマタニティフォトの撮影に反対している場合
最終更新日:2022年2月12日 11:44
赤ちゃんが生まれる前にマタニティフォトを撮影しておきたい!というプレママさんも多いでしょう。
マタニティフォトの撮影プランを用意している写真館や、マタニティフォト専門のスタジオなど、マタニティフォトを撮影できる場所はいくつかあります。
しかし、旦那さんが乗り気でないとがっくりきてしまいます。
今回は、そんな場合、マタニティフォトに反対する旦那さんの反対理由とそれに対する提案方法をご紹介します。
このコラムの目次
マタニティフォトに反対する旦那さんの意見は大きく3つに分けられます。
マタニティフォトを撮ること自体が反対だという意見もあります。
お腹を出したような衣装やヌードに近い写真など、奥さんの露出する肌面積が多いので嫌だというのが代表的な意見です。
また、写真撮影に費用が掛かるというのもネックになることがあります。
他にも、万が一のことになった場合辛くて写真を見られなくなるという意見や、妊娠中のお腹を冷やしてほしくないといった意見もあります。
妊娠中のプレママさんにとっては、お腹の中に赤ちゃんがいたことを写真に残しておきたいという気持ちがあるでしょう。
旦那さんは、その写真をSNSに掲載する・年賀状の写真に使うなど、他の人にも見える状態にするのではないか?と心配しているのかもしれません。
不妊治療中の方や、子どもを諦めたという方への配慮も必要ですので、マタニティフォトを他の人に見せびらかすといった行為はよくありません。
カメラマンとのスタジオで撮影することに反対する意見もあります。
肌を露出していたり、薄着姿だったりする奥さんを、他人であるカメラマンが撮影するのは不快だという気持ちから反対しているというケースもあります。
反対された時に試してみたい説得方法がいくつかあります。
旦那さんは、芸能人が行うようなヌードやセミヌードのマタニティフォトをイメージしているのかもしれません。
そのため、マタニティフォトを撮影する時には、露出度が高くない衣装を着用するという決まりを作ることで賛成してもらえる可能性もあります。
夫婦でおそろいの衣装を着て撮影するのも素敵です。
写真を気軽に友人に見せる・SNSに掲載することが多いプレママさんの場合、旦那さんから「みんなに見せるのでは?」と心配されているかもしれません。
他の人には見せずに、自分たちだけで見るという約束をすることで賛成してもらえる可能性もあります。
プライベートな思い出として残したいという想いをきちんと伝えてみましょう。
他の人に撮影されることに抵抗がある旦那さんは、自分たちで写真を撮る「セルフ撮影」を提案してみることで賛成してもらえるようになるかもしれません。
プロカメラマンの撮影に比べると、少しクオリティは下がってしまいますが、自分たちで一生懸命撮ったという温かい思い出にもなります。
衣装も自前で用意ができるので費用としても安く済みますし、別方法として衣装をレンタルする方法もあります。
今回は、旦那さんがマタニティフォトの撮影に反対している代表的な理由や、その際の提案方法をご紹介してまいりました。
一番大切なことは、家族でしっかり話し合うことです。
旦那さんが反対している場合は、自分の主張を伝えるだけでなく、反対している理由を聞いてみるのが良いでしょう。
お2人が納得できるような方法でマタニティフォトを撮影できるように、上記の意見や方法をぜひ参考にしてみてください。