ハーフバースデーには手形と足形をとろう

2020年10月31日
ハーフバースデーには手形と足形をとろう

ハーフバースデーのお祝い

最終更新日:2022年2月12日 11:44

近頃では、ハーフバースデーに赤ちゃんの手形・足形を成長の記録としてとっておく家族も多いようです。

生後すぐに手形・足形をとった方であれば、ハーフバースデーに再度成長を確認できます。

今回は、赤ちゃんのハーフバースデーに手形と足形をとるということ、またその方法についてご紹介します。
 

ハーフバースデーに残す成長の証

赤ちゃんが生まれて半年が経った頃にお祝いする「ハーフバースデー」。

半年間の子育てはきっと分からないことだらけで、毎日大変なものだったと思います。

そしてあっという間に過ぎたであろう半年の間にも、赤ちゃんはすくすくと成長しています。

そんな赤ちゃんの成長を残すためにも、一歳になる前にハーフバースデーのお祝い記念に、手形と足形をとってみましょう。

六ヵ月目はまだ歩く前になりますから、手形より赤ちゃんの足形が比較的とりやすいでしょう。

 

手形と足形のとり方

手形と足形のとり方
手形と足形を実際にとっていきましょう。

とる方法としては、絵の具を使う方法と、粘土を使う方法があります。

前準備として、絵の具が入らないよう爪を切っておくこと・部屋が汚れないよう養生用の新聞紙を敷いておくことを忘れずに。

また、赤ちゃんの汚れた手を拭き取るためのウエットティッシュがあると便利です。

 

インクを使ってとる方法

用意するものは、画用紙・水彩絵の具・紙コップ・筆です。

好きな絵の具を紙コップに入れ、水で少し伸ばします。

伸ばした絵の具を筆につけ、赤ちゃんの手の平や足の裏に全体的に塗り付けていきます。

すぐに画用紙に押し付け形をとり終えたら、ウエットティッシュを使って付いた絵の具を優しく拭き取ってあげましょう。

 

粘土を使ってとる方法

用意するものは、紙粘土のみです。

紙粘土を開封したらこねて平らに伸ばします。

赤ちゃんの手の平・足の裏を広げて、紙粘土に少し沈む程度押し付けましょう。

周りの余分な紙粘土を取り除き、完全に乾いたら完成となります。

注意点として、紙粘土は空気に触れると固まってしまうので、開封後はできる限り早めに形をとってしまいましょう。

 

手形と足形をうまくとるコツ

ハーフバースデーの撮影
ハーフバースデーを迎える赤ちゃんは歩けなくとも、手や足をバタバタと動かしてしまいます。

そのため思うように形がとれず、苦戦している方も多いのではないでしょうか?

ここからは手形・足形を上手にとるためのコツをご紹介します。

 

赤ちゃんが寝ている間にとる

赤ちゃんが寝ている間は手や足を動かさないので、形とりのチャンスと言えます。

あまり動かすと起きてしまうため、ゆっくりと慎重に行いましょう。

しかし一人で赤ちゃんを抱えて行うのは大変ですので、母親父親の二人で行うようにしましょう。

しっかりとシミュレーションをした後で、二人で協力し素早く行うのが成功のコツです。

 

赤ちゃんの機嫌の良い時にとる

赤ちゃんがぐずっていたり、泣いたりしている時に形をとるのは避けましょう。

手足を動かしてしまうので、上手く形がとれないかと思います。

お腹が満たされている時や、眠たがっていない時間帯を狙って実行してください。

 

指をしっかりと開く

手・足どちらも全ての指をしっかり広げていないと綺麗な形がとれません。

しかし赤ちゃんは基本的に手を握っていることが多いため、自然に手を広げている瞬間を狙うのは難しいかと思います。

そんな時は、優しく指の付け根部分をさすってあげてみてください。

不思議と手を広げてくれる赤ちゃんも多いので、一度試してみてください。

 

おわりに

今回は、赤ちゃんのハーフバースデーに手形・足形をとる方法やそのコツについてご紹介しました。

一歳に満たない生後半年の赤ちゃんでも、生まれたての頃より大きくなっています。

赤ちゃんは私たちが思っているよりも早く成長していくのです。

だからこそ、この半年という節目に成長の証を残すことが大切です。

今しかないこの瞬間をきちんと切り取って残すことで、後々振り返った時、みんなで懐かしむことができます。

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