妊娠線が気になる。そんな場合のマタニティフォト撮影の方法!
最終更新日:2022年2月12日 11:40
「マタニティフォト」は妊娠している期間のみ撮ることができる貴重な記念撮影です。
そんな限られた瞬間を大切に残しておきたいという方にマタニティフォトはおすすめです。
しかし「マタニティフォトを撮りたいけれど、妊娠線が気になる…」という方も多いでしょう。
妊娠線はさまざまな方法で隠して撮影できることをご存じでしょうか?
今回は、妊娠線が気になる場合のマタニティフォト撮影の方法についてご紹介していきます。
このコラムの目次
マタニティフォト撮影時に妊娠線を隠して撮る方法として、以下の方法が挙げられます。
妊娠線を隠して撮影するのであれば、衣装を着用して撮影するのが良いでしょう。
衣装を着れば、お腹を全部出さなくてもマタニティフォトを撮ることができます。
ただせっかくマタニティフォトを撮影するのですから、着用する衣装にもこだわりたいものです。
人気なのはエンパイアラインやビスチェとマキシスカートなどのマタニティドレスです。
さまざまなデザインの衣装があるため、似合うかどうか・写真映えするかどうかを確認出来ると安心です。
妊娠線は下腹部周辺にできやすいです。
そのため、撮影時のポーズを工夫することで上手に妊娠線を隠すことも可能です。
定番のポーズとしては、下腹部あたりに手を添えて撮影するというポーズがあります。
自分の手を添えても良いですし、旦那さんと一緒にお腹に手を添えても優しい雰囲気の写真が撮れるでしょう。
また妊娠線がある場所に両手でピースを作って撮影するポーズも、楽しげな様子が伝わって素敵な写真が撮れます。
お腹にボディペイント用の水性絵の具を使い、可愛いイラストなどを描いて妊娠線を隠す方法もあります。
テレビや雑誌、SNSなどで一度なら見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
カラフルにペイントしてしまえば、妊娠線を気にする必要はなくなります。
このペイントに使用する絵の具は身体に害がないものを使用します。
アレルギーがある方はパッチテストを行ってもらえるのかを確認しておきましょう。
絵を描いている時に赤ちゃんが動いたりするので細心の注意を払って行います。
また、このペイントには安全祈願の意味も込められており大切な思い出に残ります。
ただ、「お腹に直接絵の具を使って絵を描くことにどうしても抵抗がある…」という方も少なくないでしょう。
そういった方におすすめなのは、専用のボディシール、別名タトゥーシールとも呼ばれているシールです。
水を使って好きなところに転写でき、石鹸で簡単に落とせるため後処理も楽ちんです。
「お腹を出してあくまでも自然な写真を撮りたい」という方もいるでしょう。
その場合、撮影時は普通にマタニティフォトを撮って、撮影後にデジタル修正で写真の妊娠線を隠してもらうという方法もあります。
このデジタル修正のことを「レタッチ」と呼びます。
レタッチは、「撮影写真を修整・加工する」という意味があります。
妊娠線だけでなく帝王切開をした傷跡なども自然に隠してくれます。
ただ注意しなければならないのが、どこの写真スタジオでもレタッチをしてくれるとは限らないということです。
そのため、前もって撮影予定の写真スタジオにレタッチを行ってくれるのかどうか確認しておきましょう。
今回は、妊娠線が気になる場合のマタニティフォト撮影の方法についてご紹介しました。
妊娠線はお母さんが赤ちゃんをお腹の中で大切に育てた素敵な証拠です。
本来は隠したいほど恥ずかしいものではないのです。
しかし写真に写すとどうしても気になってしまうものなので、マタニティフォトを撮るなら綺麗な姿を残したいという方がほとんどかと思います。
工夫次第で妊娠線を隠すことは簡単に叶います。
妊娠線があるからマタニティフォトを諦めていたという方でも、今回の内容を参考にしながらぜひ素敵な一枚を思い出に残してみてはいかがでしょうか?