低身長さんに似合うおすすめの振袖をご紹介
最終更新日:2023年1月22日 17:13
こんにちは、大阪・兵庫で振袖・袴のレンタルを運営している「FURISODE efy」です。
振袖にはさまざまな色や柄があります。
そんな振袖は身長により似合うものが異なるということをご存知でしょうか?
高身長さんの方に似合う振袖、低身長さんに似合う振袖はまったく別物です。
今回は低身長さんに似合うおすすめの振袖の色や柄と、低身長さんに似合う着付け方法、おすすめアイテムまで幅広くご紹介していきます。
このコラムの目次
低身長さんは水色・ピンク・薄紫色・黄色・クリーム色・白など柔らかい色味のパステルカラーなどの振袖が似合います。
明るく優しい色合いの振袖を着用することで、ふわっとした可愛らしい女性らしさを演出することができるでしょう。
重さを感じない色味なため、全体の印象が縦長に見える嬉しい効果もあります。
低身長さんは、小花柄などの小さい柄が施された振袖がよく似合います。
小さい柄を着用すれば、小柄な印象を感じさせないというメリットもあります。
低身長さんが大きな柄を着用してしまうと、柄が強調され過ぎて着られている感がある・柄が上手く表面に出ない・違和感があるといったデメリットがあります。
また、斜めに藤の花のような柄が入った「辻が花」というデザインもおすすめです。
柄が斜めに入っているため縦ラインが強調され過ぎず、ほどよくバランスの取れた印象に仕上げてくれます。
「そうは言ってもやっぱり大きい柄の振袖が着たい!」という方もいるでしょう。
低身長さんが大きな柄を着用する場合は「ベースの色が明るめの振袖を選ぶ」、もしくは「柄と柄の間に余白や隙間がたくさん入ったデザインを選ぶ」のがおすすめです。
ベースの色がある程度見えていて、余白・隙間をきちんと感じることのできるデザインなら、大きな柄の主張に負けることなく着こなすことができるでしょう。
重い印象に見えがちな暗めの色をベースの色に取り入れるのではなく、明るめの色を取り入れることで違和感なく自然な印象に見せることができます。
低身長さんが着つけてもらう際に、似合う着付けのポイントというものがあります。
そのポイントとしては「振袖の帯の幅を狭くする」ということ、そして「高い位置で帯を結ぶ」という2つが挙げられます。
帯の幅を広く取ってしまったり、帯の結ぶ位置を低くしてしまったりすると、見ている人の視線がどうしても下に向いてしまう傾向にあるのです。
その結果、小柄さをより引き立たせてしまうことなるでしょう。
帯の幅を狭くする&高い位置で帯を結ぶ」ことでその視線も上向きになります。
そうなれば、脚長の効果に加えてスタイルが良く見えるという嬉しいメリットにつながるでしょう。
「ちょっとでも身長が高く見られたい!」という方であれば、「ハイヒール草履」を履いてみてください。
一般的な草履のかかと部分の高さは5センチ程度ですが、ハイヒール草履の高さは8~9センチあります。
「身長を高く見せたい」という方はもちろん、「スタイルを良く見せたい」という方にもハイヒール草履はおすすめです。
歩きやすさを重視する場合であれば、つま先とかかと間で高低差があまりないタイプを選ぶようにしましょう。
ハイヒール草履はデザインの種類も豊富にそろっているため、希望に沿ったデザインを探してみましょう。
今回は低身長さんに似合うおすすめの振袖の色や柄と、低身長さんに似合う着付け方法、おすすめアイテムまでをご紹介しました。
低身長さんであっても自分の身長に合った振袖を選ぶことによって、その小柄さを活かした素敵な着こなしスタイルを作ることができます。
自分の身長を最大限に活かして、希望にぴったりで特別な一着を見つけて良い思い出にしてください。