【振袖選び】自分に似合う色を選ぶポイントは?
最終更新日:2022年2月12日 11:38
振袖を着る予定を控えている方であれば、自分に似合う振袖の色を知って素敵に着こなせたら…と思うでしょう。
そんな方におすすめなのが、「自分のパーソナルカラーを知る」ということ。
「パーソナルカラーを知る」とは、自分の肌色・瞳の色・髪色によって似合う色を見つけるということです。
今回はパーソナルカラーを4つのタイプ別に分けて、似合う振袖の色をご紹介していきます。
このコラムの目次
スプリングタイプの特徴としては以下のポイントが挙げられます。
スプリングタイプはイエローベースの肌色と言われており、透明感のある明るい色・鮮やかな色が似合います。
印象がぼやけやすいとされるパステルカラーであってもパッと明るく、そして可愛らしく着こなすことができるでしょう。
肌の色は黄みがかっているため、ピンク系の振袖を選ぶ場合はコーラルピンク・サーモンピンクなど少しオレンジが入ったものがおすすめです。
一方で濁ったような色・暗めの色を着用してしまうと、顔色がくすんで見えてしまうためあまりおすすめとは言えません。
サマータイプの特徴としては以下のポイントが挙げられます。
サマータイプはブルーベースの肌色をしており、涼しげで爽やかさのある色が似合います。
青緑色の振袖を着用すれば肌が滑らかな印象を強めてくれ、はっきりとした顔立ちになれるためおすすめです。
肌の色が青みを帯びているサマータイプは、ピンク・紫などに関して似合う色味の幅が広いと言えます。
サマータイプの顔が映えるラベンダー色や淡く青みがあるピンクなどを着れば美しく着こなすことができるでしょう。
一方で、非常に淡い色・鮮やか過ぎる色を着用してしまうと肌がくすんで見えてしまうこともあります。
オータムタイプの特徴としては以下のポイントが挙げられます。
オータムタイプの肌色はスプリングタイプ同様、イエローベースなのですが、その中でも濃い目の色・重厚感のある色が似合います。
レンガ色・ブラウン・オリーブ・モスグリーンなどの穏やかで深みのある色を得意としています。
一方で、ビビットな色・青みの強い色などは肌がくすんでいるように見えるためおすすめできません。
ウインタータイプの特徴としては以下のポイントが挙げられます。
ウインタータイプの肌色もサマータイプ同様、ブルーベースなのですが、非常に淡い色やビビットな色が似合います。
また4つのタイプの中で最も黒が似合うタイプでもあるため、他のタイプの人が避けがちな黒色の振袖を着用すれば友達とも差別化できます。
強めの色やはっきりした色がとても似合う一方で、曖昧な色・黄みが強めの色は苦手な色だと言えるでしょう
今回はパーソナルカラーを4つのタイプ別に分けて、似合う振袖の色をご紹介しました。
さまざまな振袖の色がありますが、自分に似合う色を選ぶことであなたの魅力をより引き出すことができるでしょう。
今回ご紹介したパーソナルカラーを参考にし、自分のタイプを知ってぴったりな振袖の色を選んで素敵に着こなしてください。