【七五三準備】事前に済ませておきたい3つの予約とは?
最終更新日:2022年2月12日 11:38
三歳・五歳・七歳のお子さんをお祝いする伝統的な行事である七五三。
お子さんにとっての晴れの日である七五三には、万全な準備を整えてあげたいものです。
ただ、特にはじめての七五三となると、いったいどのような準備をすればわからないという方も少なくないのではないでしょうか?
七五三では、「お参り」「衣装」「記念撮影」「食事会」など様々な予約をしておく必要があります。
こちらの記事では、特に覚えておきたい3つの予約について、ご説明します。
このコラムの目次
七五三のメインイベントである「お参り」。
七五三のお参りは、神社によっては予約が必要である場合があります。
予約が必要かそうでないかは、神社によっても違うので、事前にホームページや電話で確認をしておくと良いでしょう。
予約が必要な場合は、日程の調整が必要です。
お参りには誰が参加するのか?
お子さんとご両親だけが参加する場合もあれば、両家の祖父母が参加する場合、またはそれ以外の場合など、お参りにどのような方が参加するのかは、家庭によって異なります。
すべての方にとって都合のいい日程にお参りができるよう、しっかりと調整するようにしましょう。
また、みなさんの予定だけでなく、神社にもスケジュールがあります。
たとえば、七五三は一般的に11月15日と言われていますが、この日はとても人気があり、余裕をもって予約を入れておかなければこの日にお参りをすることができないということもあります。
日程の調整は早めに行い、都合の良い日に予約を取ることができるようにしましょう。
晴れの日である七五三は、多くの方が写真館やフォトスタジオで思い出を写真として残されます。
撮影を写真館やフォトスタジオでプロにしてもらうのであれば、撮影の予約を事前にしておかなければいけません。
写真館やフォトスタジオも、11月15日には予約が殺到するため、日程調整の際には気を付けておきましょう。
また、写真館やフォトスタジオの予約は、当日・前撮り・後撮りと3種類の方法があります。
お参りと同じ日の撮影を避け、別の日に撮影する前撮り・後撮りは、スケジュール調整を2日分しなければならないというデメリットがあります。
しかし、逆に、お参りと撮影を同じ日にするとなると、スケジュールがカツカツになり疲れてしまうかもしれません。
特に、まだ体力の十分についていない七五三の主役となるお子さんたちは、疲れやすいものです。
そのことを考えると、前撮り・後撮りでイベントを二日に分けることで、余裕をもった七五三にすることができるのは、前撮り・後撮りの大きなメリットだと言えるでしょう。
七五三当時の衣装を購入しない場合、レンタルサービスの予約をする必要があります。
レンタルという文化も以前に比べ一般的になっていますので、衣装をレンタルする方も増えてきています。
衣装をレンタルする場合も、なるべく早く予約をするようにしましょう。
人気の衣装は、七五三の時期が近づいてくれば、他の方に借りられてしまってもう借りられなくなっているかもしれません。
衣装レンタルをする場合は、お参りや撮影の日程を決める際に、衣装の予約も合わせてしておきましょう。
七五三の際に覚えておきたい3つの予約。
「お参り」「撮影」「衣装」の予約について、ご説明しました。
これら予約を、スケジュールに余裕をもってしっかりとやっておくことで、七五三の日程が近づいてきて慌てて対応するということがなくなります。
余裕をもって、納得のいく七五三にするために、こちらの記事でご紹介した3つの予約を早め早めに行うようにしましょう。