スタジオ撮影で赤ちゃんが寝てしまった時はどうする?
最終更新日:2022年2月12日 11:02
赤ちゃんの初めてのスタジオ撮影は、赤ちゃんだけでなくその家族まで緊張してしまうもの。
上手く撮影できるか分からないからこそ、不安も大きいでしょう。
また、赤ちゃんのスタジオ撮影時によくあるのが「赤ちゃんが眠ってしまう」ということ。
眠ってしまった赤ちゃんを無理に起こそうとすると逆効果になる場合もあります。
今回はスタジオ撮影で赤ちゃんが寝てしまった時の対処法について、眠り防止対策と併せてご紹介していきます。
このコラムの目次
スタジオ撮影で赤ちゃんが眠ってしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?
フォトスタジオでの撮影前に赤ちゃんが眠ってしまい、焦ってしまう方も多いかとは思います。
ただ、これは珍しいことではないので心配する必要はありません。
生まれて間もない赤ちゃんであれば1日の大半は眠っています。
とくにお宮参り・百日祝いを終えた赤ちゃんであれば、疲れて眠ってしまうのも無理はないでしょう。
フォトスタジオではそのような際でも臨機応変に対応してくれます。
眠った赤ちゃんをそのまま撮影することはもちろん、ひとまず赤ちゃんを寝かせてあげて、しばらくしてから撮影を始めることもできます。
眠っているかと思いきや、撮影の途中で目を覚ます赤ちゃんもいます。
中にはお宮参り後、深く眠ってしまって起きない赤ちゃんもいるのですが、そのような場合はそろっている家族全員で記念写真だけを撮影し、赤ちゃんは後日改めて元気の良い時間帯に母親と一緒に撮影するということも可能です。
この際、再撮影ということにはなりますが、追加で撮影料がかかることは基本的にはありません。
一生に残る大切な記念撮影なので、満足できるような写真を気持ちよく撮れるように考慮してもらうことができるでしょう。
スタジオ撮影当日に「赤ちゃんが目を開けている様子を記念写真としてのこしたい」という方がほとんどかと思います。
そんな時に行っておきたいのが、赤ちゃんの眠り対策です。
赤ちゃんの眠り対策としては、フォトスタジオ撮影の前日に赤ちゃんをしっかりと眠らせておくというもの。
前日ぐっすりと眠った赤ちゃんであれば翌日は起きている時間も長く、撮影時もぱっちり目を開けてくれている可能性が高いです。
赤ちゃんがぐっすりと眠れるように、前日はいつもよりたくさん遊んであげて程よく疲れさせてあげましょう。
また普段より少し早めの時間にテレビやスマートフォンの視聴を終え、赤ちゃんが睡眠に集中できるような環境づくりを行うことも効果的です。
もう一つの対策としては、赤ちゃんが比較的元気な午前中にフォトスタジオでの撮影を済ませておくというものです。
お昼を過ぎた頃になると赤ちゃんのお昼寝タイムにさしかかってしまうため、お昼~夕方の時間帯の撮影は赤ちゃんにとってあまりおすすめとは言えません。
赤ちゃんが一日の中でも元気な時間は午前中であるため、この時間を狙ってフォトスタジオでの撮影を行えば、元気な様子を撮影することができるかもしれません。
元気いっぱいの朝の時間帯に撮影を済ませ、お昼はゆっくりとお昼寝をさせてあげるのが良いでしょう。
今回はスタジオ撮影で赤ちゃんが寝てしまった時の対処法について、眠り防止対策と併せてご紹介しました。
眠ってしまった赤ちゃんは無理に起こすのではなく、そのまましばらく寝かせてあげるか、撮影日をずらすようにしましょう。
またスタジオ撮影前日に赤ちゃんをしっかりと眠らせておくことで、当日は眠気が起きにくく目を開けている時間が長くなる可能性があります。
ただ、目を開けていることにこだわらず、眠っている顔の赤ちゃんを撮影してもらうのも良い記念となるでしょう。