マタニティフォトで着るマタニティドレスと普通のドレスは違う?
最終更新日:2022年2月12日 11:26
マタニティフォトの撮影予定がある妊婦さんの中には、マタニティドレスを着用するという方もいらっしゃることでしょう。
今回はマタニティフォトで着るマタニティドレスと普通のドレスは違うのかという内容について、マタニティドレスのおすすめラインも併せてご紹介していきます。
このコラムの目次
マタニティ専用のウェディングドレスというものがあります。
こちらはお腹が大きくなる妊婦さんであっても身体のラインを美しくみせられるように考えられたデザインになっています。
また、お腹の赤ちゃんのことも考えると従来のウェディングドレスのような締め付け感のあるインナーで引き締めることはできません。
ウェディングドレス自体の構造を作り込むことが必要であり、座る時に楽に座ることができるようにストレッチの効いた素材を入れる・ワイヤーの数を多めにいれるといったような工夫が所々に施されています。
マタニティ専用のウェディングドレスは、通常のウェディングドレスに比べると制約が多くあるため、ドレスの種類が限られているという風に言われています。
しかし実際のところ、妊婦さんが気に入ったドレスを見つけることができる充分な数があるので、心配はご無用です。
マタニティ専用のウェディングドレスを多くそろえている店舗では、妊婦さんの体型が変化していくことを考えて作られたデザインのドレスが豊富にそろっています。
大きくなるお腹周りやバストがあまり目立たないように設計されたものが多いため、「この部分が大きくなってきて気になる」「この部分をカバーしたい」という妊婦さんは、一度マタニティ専用のウェディングドレス店に相談してみることをおすすめします。
マタニティ専用のウェディングドレスを選ぶ際には、できる限り身体への負担が少なく、お腹が目立ちすぎないようなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
選ぶドレスによっては、マタニティフォト撮影当日の身体にかかる負担を減らすこともできます。
以下にマタニティ専用のウェディングドレスとしておすすめのラインをご紹介していきます。
ドレスのボリューム感が下半身にかけて広がるビッグライン(ドームライン)。
スカートに使われている素材の生地を何層にも重ねており、スカート部分がふんわりとした形になっています。
お腹の大きさが目立ちにくくなっており、体型カバーができます。
マタニティ専用のウェディングドレスの中でも人気の高いラインがエンパイアラインです。
胸下部分に切り替えがある事によって、お腹に負担がかかることがないうえ、自然と体型カバーを行うこともできます。
ここで、マタニティ専用のウェディングドレスを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ポイントとしては背中の部分が編み上げ式になっているウェディングドレスを選ぶことが挙げられます。
この編み上げ式のものは別名「シャーリング」とも呼ばれており、胸・ウエストを妊婦さんの体型に合わせて自由に調整することができます。
こういったドレスであれば「思ったよりお腹が大きくなった」ということ以外にも「そこまでお腹が大きくならなかった」という場合でも対応することができます。
今回はマタニティフォトで着るマタニティドレスと普通のドレスは違うのかという内容について、マタニティドレスのおすすめラインも併せてご紹介しました。
マタニティ専用のウェディングドレスというものがありますが、こちらは普通のドレスとは違い、締め付け感がほとんどありません。
そのため、妊婦さんでも安心して着用することができるでしょう。