マタニティフォト時に知っておきたい妊娠周期別のおすすめドレス
最終更新日:2022年2月12日 11:30
マタニティフォトの予定がある方であれば、「どの周期の時にどのようなドレスがおすすめなのか」について知りたいという方も多いかと思います。
マタニティフォトを美しく撮影するために、周期に合ったドレスを着用したいものですよね。
今回は、マタニティフォト時に知っておきたい妊娠周期別のおすすめドレスをそれぞれご紹介していきます。
このコラムの目次
「マタニティ用ドレス」とは、妊婦さんの身体にできるだけ負担がかからないよう設計されたドレスのことです。
妊娠している場合でも、身体のボディラインが美しく見えるようなデザイン設計になっており、マタニティフォト当日の体型・体調に合わせて調整することもできる優れたドレスです。
軽量素材で作られていたり、ストレッチ素材を使っていたりするため、花嫁さんの身体に負担がかかることも軽減されます。
お腹をできる限り隠したいという場合はボリューム感のあるデザインを、目立たせたいという場合はスレンダーな形のドレスを選ぶと良いでしょう。
最近ではドレスデザインの種類も豊富になってきており、可愛らしいドレスもたくさんありますよ。
人によっては、ドレスを選んだ時とマタニティフォト撮影時とで体型が大きく異なることがあります。
「もし当日入らなかったらどうしよう…」と不安に感じる方は、お腹が想定以上に大きくなった時でも焦らずにいれるよう、サブのドレスを用意しておくという手もあります。
妊娠4ヶ月目頃に入ると、少し下腹部がふっくらとしてきますが、それほど目立つことはないため、自分の好みのデザインが選びやすいです。
スレンダーなラインのウェディングドレスを着用した場合でも、デザインによってはあまりお腹が目立たない場合もあるでしょう。
「スタイルを良く見せたい」という花嫁さんなら、ウエスト部分に何かモチーフの付いた「マーメイドドレス」がおすすめです。
ウエスト部分にコサージュ・リボンといったモチーフが付いていると、お腹まわりを上手くカバーすることができます。
妊娠中期頃に入ると、ほとんど「つわり」がなくなり体調が安定してきます。
バスト・お腹まわりも次第に大きくなり始めるため、全体的に丸みのある身体つきになります。
バストに至ってはサイズが1~2ほどサイズアップするため、試着時はバストのサイズも考慮できると良いでしょう。
またお腹が大きくなる分、ドレスの丈も短くなるため、その点も考えながら長めの丈にすると、座っている時も自然な長さに収まりやすいです。
この頃は、「Aライン」「プリンセスライン」「エンパイアライン」といった形のドレスがおすすめです。
妊娠後期に入ると、かなりお腹が膨らんできます。
この頃には胃がむかついたり、トイレに行く回数が増えたりすることも多いです。
身体の負担を最小限にできるよう、着脱がしやすい「マタニティ用ドレス」を選ぶのが安心だと言えるでしょう。
とくに「エンパイアライン」のドレスは、胸下部分に切り替え位置があり、そこからスカートが裾に向けて広がっているため、お腹を締め付けることもなく安心して着用できます。
今回は、マタニティフォト時に知っておきたい妊娠周期別のおすすめドレスをそれぞれご紹介しました。
マタニティフォトでは、できる限り妊婦さんの身体に負担がかからないような「マタニティ用ドレス」を着用して、素敵な写真を残してみてくださいね。