マタニティフォトのお洒落な演出テクニックをご紹介
最終更新日:2022年2月12日 11:32
マタニティフォトの演出にはさまざまなものがあり、どのような写真を残したいかによってその演出の方法も変わってきます。
「とにかくお洒落なマタニティフォトにして欲しい」という方も多いかもしれません。
本記事では、マタニティフォトのお洒落な演出テクニックをいくつかご紹介していきます。
このコラムの目次
近年人気が出てきているのが「フェザーシャワー」です。
「フェザー=羽」を上から降り注ぐ演出を行うことを「フェザーシャワー」と言います。
花びら以上に軽いため、降り注いだ後もふわふわと空気中を舞い続けます。
天使の訪れのようなロマンティックなムードを演出してくれますよ。
そしてこのフェザーシャワーを行ったマタニティフォトの撮影は、盛り上がること間違いなしです。
羽がフワッと部屋中に舞った瞬間、「わぁっ」というような歓声が思わず上がることでしょう。
フワフワと舞い降りてくる羽の中でマタニティフォトを撮影することで、幸せな雰囲気をグッとアップさせてくれます。
またフェザーシャワーの中にカラフルな花びらを混ぜれば、一層華やかで可愛らしい雰囲気になるでしょう。
大切な家族と一緒にマタニティフォトを撮影するのも温かみがあってとても良いですね。
旦那さんと一緒にツーショットを撮影するのも良いですが、もし上の子がいる場合はお母さんのお腹を子どもに触ってもらいながら撮影するのもおすすめです。
「これから兄弟・姉妹になる」という実感を得ることができる素敵な写真に仕上がるでしょう。
またおばあちゃん・おじいちゃんも一緒に撮影することができたら、「新しい家族が増える」という幸せな瞬間を写真に残すことができます。
きっと一生の思い出に残ることでしょう。
赤ちゃんのエコー写真とともにマタニティフォトを撮影するのも、お腹の中に赤ちゃんがいるという実感をもつことができる写真となるでしょう。
また赤ちゃんの名前が決まっている場合、その名前のブロックやカードなどと一緒に撮影するのも赤ちゃんの誕生を待ち望んでいるのが伝わってくるためおすすめです。
エコー写真だけだと色合いが少し控えめであるため、カラフルなブーケを持ったり華やかなサッシュベルトを巻いたりして、楽しい雰囲気になるように工夫すると良いでしょう。
お腹を華やかに彩る演出もいくつかご紹介します。
赤ちゃんが元気に生まれてくるようにという願いが込められた「マタニティベリーペイント」もおすすめです。
お腹に妊娠週数や赤ちゃんのイラストなどを描いてもらうのがおすすめです。
お腹にダイヤモンドパウダーを散りばめて作る「マタニティボディジュエリー」も良いですね。
最近ではボディジュエリーがシール状になったタイプもあり、妊婦さんの施術時間の負担を減らすことができます。
「メヘンディアート」をお腹に描いてもらって撮影するのもおすすめです。
近年、欧米でファッションの一つとして取り入れられているのが「メヘンディアート」です。
インドでは非常に一般的なものであり、結婚式・お祭りなどが行われる際に身体に描かれることが多いお守りのようなボディアートです。
「災難から守る」「家族の幸せ」といった意味が込められています。
本記事では、マタニティフォトのお洒落な演出テクニックをいくつかご紹介しました。
マタニティフォトの演出方法にはさまざまなものがあるということが分かりました。
ご紹介した演出にはそれぞれの良さや特徴があって迷ってしまうかと思いますが、ぜひご自身の希望にあわせたお洒落な演出を取り入れてみてくださいね。