おしゃれなマタニティ写真を撮影!失敗しないマタニティフォトの衣装選び
最終更新日:2020年6月12日 11:56
赤ちゃんがおなかにいるマタニティ期間は特別で限られた時間。その期間を「マタニティフォト」として残す方が近年では増えてきています。マタニティフォトの撮影で妊婦さんの身体のラインをきれいに残すためには、衣装選びがとても重要です。
今回は、マタニティフォトで失敗しない衣装の選び方をご紹介します。
このコラムの目次
マタニティフォトとは、おなかの大きい妊婦さんの姿を撮影した写真のことをいいます。海外では専門のマタニティ専門のプロカメラマンがいるほど浸透しており、近年では日本でもマタニティフォトを撮影する方が増えています。
一般的にはおなかの大きさが目立ち始めた7~9カ月くらいにかけて撮る方がほとんど。臨月になると、特に初産婦さんの場合、いつ何が起こるかわからないため避けたほうがよいでしょう。
屋外での撮影を希望されている方はなるべく早めの時期に撮影することをおすすめします。妊婦さんは身体が冷えてはいけないので、真冬の時期はご自宅やスタジオなど室内の方が無難です。体調と相談しながら身体に無理のかからないようにしましょう。
おなかの膨らみや形をはっきり撮影したい方は、おなかを出すタイプの衣装がおすすめです。
チューブトップや短めのトップスなどおなかのラインがはっきり出るような衣装を選びましょう。マタニティ用のサッシュベルトをまくと華やかに演出してくれますよ。
二の腕に自信がない、二の腕が気になるという方は、適度に隠せるタイプの衣装を選ぶと良いでしょう。
トップスがオフショルダータイプで腕から肘にかけてカバーされている衣装は二の腕もあまり気になりません。また全体的にふわっとしているため、優しい印象になります。
袖のある衣装や羽織を重ねたコーディネートも、二の腕を隠してすっきりと見せてくれますよ。
足に自信がない、足の太さが気になるという方は、マキシ丈のスカートを選びましょう。中途半端なミモレ丈などの長さだとかえって足が太く短く見えてしまうことも。マキシ丈にすることで、脚長効果もあり、シルエットも全体的に柔らかく優しい印象を引き出すことができます。
他と同じような写真を撮りたくない、オリジナルの1枚を撮影したいという方は、小物で変化を付けるのがおすすめです。
マタニティ衣装と一緒に身につけられるものであれば、前述のサッシュベルトや頭にのせる花冠などもよいでしょう。自分好みにオリジナルの小物を手作りして撮影するとよりオリジナル性がでます。
マタニティフォトは、衣装や小物の使い方などアイデア次第でさまざまな雰囲気の写真を仕上げることができます。撮影するときは、自分が着たい衣装、撮りたい写真のイメージを具体的に持ち、楽しみながら撮影をしましょう。
体調には十分気をつけ、この時期にしか撮れない思い出の1枚を撮影してくださいね。