赤ちゃんの百日祝いの写真を撮ろう!お食い初め写真のポイントとは
最終更新日:2022年2月12日 13:43
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赤ちゃんが生まれてから100日目の記念日を百日祝いといいます。お食い初めなどでお祝いをする方も多くいらっしゃいます。
このタイミングで素敵な写真を撮りたいと思っているママさんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、お食い初め写真のポイントをご紹介します。
お食い初めで赤ちゃんの成長と健康を祈るとともに、百日祝いの記念写真を撮影することをおすすめします。
赤ちゃんの成長スピードはとても速く、お宮参り時期に比べ倍くらいの体重に成長しています。顔立ちも少しずつ変化し、表情も豊かになります。
成長が早い赤ちゃんの場合は首が据わり始めるため、抱っこしての撮影はもちろん、1人で座ったようなポーズも撮影できます。
赤ちゃんらしく寝転がっている姿を撮影できる時期は意外と短いため、この時期ならではのポーズや洋服で記念写真を残しておくと、後々見返して楽しむことができます。
1歳前後には立ち上がり始め、より人間らしく成長します。1歳を超えると乳児期ではなく幼児期に入り、表情もあどけない赤ちゃんの表情から一変して、さまざまな喜怒哀楽の表情を見せてくれます。
本格的な記念写真を撮影したいという方には、スタジオ撮影がおすすめです。
ドレスや着物などの祝い着、お食い初めの祝い膳など、衣装や小物類も自分で用意する必要はありません。要望に添って理想の写真に近い撮影スタイルを提案してくれます。
出張カメラマンは、スタジオと同じく出席者全員で記念撮影ができ、ナチュラルでおしゃれな写真を撮影できるところが魅力です。
ただし、衣装やヘアメイク、食事などはスタジオとは違い自身で用意しなければなりません。自宅以外で撮影する場合は事前の許可取りが必要です。
パパやママが自宅で撮影する場合の最大の魅力は、赤ちゃんの自然な笑顔を引き出せるところです。
ただし、パパとママのどちらかが写っていなかったり、食事の用意や部屋の飾り付けが大変だったりと支度に手間がかかってしまいます。
手間をかけずに本格的な写真を撮りたい方はスタジオ撮影がおすすめ。プロの手によってさまざまな表情が引き出され理想な写真が撮影できる上に準備等が必要ありません。
反対に「手作り感」や「ぬくもり」ある写真を撮影したい方は、出張カメラマンや自宅での撮影が向いています。食事や飾り付けなど自分好みにでき、赤ちゃんもパパやママがそばにいて撮影するため自然な表情を引き出すことができます。
お食い初めの時期はまだまだ赤ちゃんの体調も不安定な時期です。ぐずることもあるため、撮影方法は赤ちゃんの様子を見ながら選択すると良いでしょう。
お食い初めは、赤ちゃんの記憶には残らない時期の行事です。しかし、写真があることで、赤ちゃんが大きくなった時に写真を見て思い出を共有することができます。
パパとママにとっては子どもの成長記録になるだけでなく、写真を見た瞬間に当時を思い出せるかけがえのない思い出になります。とっておきの1枚を撮影しましょう。