子供の魅力を引き出そう!七五三写真のおすすめポーズ3選
最終更新日:2022年2月12日 13:42
七五三は子どもの成長を祝う伝統行事。同時に普段はなかなか着ることのない着物を着て写真撮影するチャンスでもあります。
一生に一度の七五三写真は子どもの魅力を最大限に引き出して撮影したいもの。そこで今回は七五三写真におすすめのポーズ3選をご紹介します。
このコラムの目次
基本的なポーズとして撮影することが多い、立ち姿勢の正面、そして振り向きスタイル。
振り向きつつ、目線を下に落として撮影をすると、ぐっと大人な表情になります。
振り向きスタイルは何気ない表情と笑顔が映えるポーズです。男の子はきりりとかっこよく、女の子はかわいらしい印象になります。
特に女の子は、帯の結びもヘアスタイルもばっちり写真に残せるためおすすめです。
型にはまりがちな座りポーズは、目遣いや目線を変えることで全体のイメージが大きく変わります。
また椅子に座ったり、正座や床にお尻をぺたんとくっつけて座ったり「座り」だけでもさまざまなポーズを演出できます。
カメラに対して斜め上に上目遣いをするとあどけないかわいさがでますし、目線を外すと雑誌の1ページのような絵になる写真が撮影できるでしょう。
男の子に人気の高い刀は、鞘(さや)に手をかけ体を斜めにしてポーズをとるとかっこよくきまります。カメラ目線でキリリとした表情を写真に収めましょう。
刀を全部抜く場合は、真正面からポーズを決めると男らしさがぐっと上がりますよ。
女の子の場合は両手でしとやかに持つ番傘ですが、男の子は片手だけで持ち、肩に担ぐようにしてポーズをとるとかっこよさが増します。
小道具を持つときは指先をそろえるとかわいさアップ。座り写真であれば、手まりや番傘は顔の近くで指先をそろえて持つと上品な印象になります。
このとき、少し顔を引くとかわいさがより引き立ちます。小物を顔の近くで持とうとすると顔が隠れてしまう場合があるため、顔が隠れないように注意しましょう。
七五三は子どもの成長を祝う行事。最近ではデジタルカメラやスマートフォンも性能が良くなりきれいな写真が撮影できますが、一生に一度の行事ですからフォトスタジオでさまざまなポーズの写真を撮影してみるのはいかがでしょうか。
子どもの表情は無限大です。かわいいポーズやかっこいいポーズで魅力をより引き出し、ワンランク上の七五三写真を撮影しましょう。