袴姿がより映える!卒業式の記念写真におすすめのポーズ
最終更新日:2022年2月12日 13:39
小学校の卒業式には袴を着たい・着せたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
せっかく袴を着るなら、その姿を記念写真に残しておきたいもの。
そこで今回は、卒業式の袴姿をより素敵に見せてくれるおすすめポーズをご紹介します!
このコラムの目次
なかなか着る機会の少ない袴。歩いたり座ったりするときの所作にも注意が必要ですが、
写真撮影に望むときにもいくつか気をつけたいポイントがあります。
まず、足元には注意を払いましょう。草履を履く場合は、つま先をつけて軽く内股にするとかわいらしく見えます。
ブーツの場合はかかと同士を合わせて、つま先を軽く開くと上品で凛々しい立ち姿に。
また、腕を上げすぎると袖の中の襦袢が見えてしまうことがあるので気をつけましょう。
卒業式の記念写真の定番ポーズといえばコレ!卒業証書を胸元に抱えるポーズです。
卒業式の記念写真ということがひと目で分かりますし、自然と背筋が伸びるポーズなのでぜひ1枚は撮っておきましょう。
卒業証書が筒に収められている場合は、胸元で少し斜めにして持つときれいに見えます。
台紙型の場合は、顔の横に持っても良いですね。
袴姿に欠かせない小物といえば巾着。この巾着を持ったポージングもおすすめです。
巾着の紐を両手で持って、体の前で下げるのが基本ポーズ。清楚でおしとやかな印象になります。
お友達との集合写真など、ちょっと元気に見せたい場合はあえて片手で持って腕を曲げ、胸の高さに掲げても◎
袴の美しさを写真にしっかり残しておきたいなら、腰の高さで腕を開いて袖を広げるポーズもぜひ撮影しましょう。
腕を開いてみせると、袖の柄や刺繍がよく見え、画面がとっても華やかになります!こちらも袴ならではのポーズなので、特別感も出ますね。
袴姿の後ろ姿は、脚長ですっきりして見えます。そのため、後ろ向きの写真もおすすめ。
後ろを振り返る見返り美人ポーズも素敵ですし、完全に後ろを向いて顔が見えないように撮影すればSNSにアップすることもできますね。
今回は、袴姿で撮る卒業式の記念写真におすすめのポーズをご紹介しました。
袴姿で写真を撮るときのポイントは、ポーズや立ち方で上品さ・可憐さを上手に演出して、きれいな袴がよく見えるようにすることです。
小物を使ったり手で袖を広げたりして素敵な記念写真を取り、卒業式を最高の思い出にしてくださいね♪