成人式の写真の後撮りはいつまで?後撮りするメリット・デメリット
最終更新日:2022年2月12日 13:39
一生に一度の成人式。当日や成人式前にフォトスタジオなどで記念写真を撮る方も多いですが
「忙しくて写真撮影ができなかった」という方や「記念写真は撮らなくてもいいと思っていたけど、やっぱり撮っておいたほうが良かったかも…」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、成人式写真の後撮りです!ここでは、成人式の写真を後撮りはいつまでできるのか、
また後撮りのメリットやデメリットなどについてご紹介します。
このコラムの目次
そもそも後撮りとは、成人式が終わった後に写真を撮ることを指すので、
具体的にいつまでに撮ると決まっているものではありません。後撮りはいつでも大丈夫です。
極端に言えば、1年後でも2年後でも◎
ただし、あまり年月が経つと成人したときのフレッシュな気持ちが薄れてしまうので、基本的には20歳のうちに撮るのがおすすめです。
成人式の写真だからといって、必ずしも1月に撮る必要はありません。シーズンを過ぎた2月や春夏の時期であれば、
スタジオの混雑も避けられ時間に余裕のある撮影ができます。
また、成人式シーズンから外れれば、選べる振り袖の数も増えますし、スタッフの方と細かいところまで相談ができるため、
より納得のいく写真を撮ることができるでしょう。
後撮りは特にいつまでが期限と決まっているわけではないので、自分のスケジュールに合わせて予約できます。
成人式当日や直前の時期はフォトスタジオの予約が混み合うため、早めに予約を入れる必要があります。
場合によっては、希望の日にちに予約が取れないことも…。後撮りなら急いで予約を入れなくても良い点はうれしいですね。
前撮りや当日撮りの場合、セット割引や特典が効く場合が多くあります。
例えば、成人式当日はヘア・着付けが無料になったり、メイク無料、家族撮影も無料になったりと
さまざまな特典がありますが、後撮りの場合はこれらがつきません。
成人式当日に着付け・撮影をするのであればそのまま成人式に行けますし、前撮りであれば当日の着付けの練習という意味合いもあります。
しかし、後撮りの場合は基本的に撮影のためだけの着付け・ヘアメイクになり、その後どこにも行く予定がない場合は「せっかくキレイに着付けてもらったのに…」という、少しもったいない気持ちになるかもしれません。
成人式の写真の後撮りは、いつまでにしなければならないと決まっているものではありません。
自分の都合が良いときに予約でき、ゆったりと撮影ができるため、納得のいく1枚を撮りやすいでしょう。
特典が受けられないなどのデメリットもありますが、時間にも心にも余裕を持った撮影ができる点は大きなメリットといえそうです。