七五三で着物を着るならメイクしよう!3歳・7歳にぴったりのメイクのやり方
最終更新日:2022年2月12日 13:38
自宅などで着付けをしてからお参りする場合、子供にメイクをさせるべきなのか悩む方が多いのではないでしょうか。
七五三は、せっかくのハレの日ですから、お参りにもメイクしていくことをおすすめします。
そこで今回は、3歳・7歳にぴったりのメイクのやり方をご紹介します。
このコラムの目次
3歳の子の場合、メイクはベースメイク・チーク・口紅のみでOK!3歳はまだじっとしていられない子も多いので、この3つだけで十分です。
ベースはパウダーファンデーションだけでOK!顔全体に塗るのを嫌がる場合は、ほくろや顔の虫刺されなどの気になるポイントだけを軽く押さえるだけでも大丈夫です。
口紅は低刺激で口に入っても、安心できる天然成分でできたものがおすすめです。かわいらしいピンクや、血色が良くなる赤といったカラーを、唇の上に軽く乗せるのが◎
チークはかわいらしさがアップするピンクが良いでしょう。つけすぎないように、ほんのり色づく程度に塗るのがポイントです。
7歳の場合、3歳のときと同様に、ベース・リップ・チーク、それにプラスしてアイメイクやアイブローもして、華やかにすると良いでしょう。
アイシャドーはお着物のカラーや雰囲気に合わせて、目じりにふんわりと塗ってあげましょう。
大人っぽくしたい場合はブラウン系のシャドーでもOK。ブラウン系は肌なじみが良いので、お着物のカラーを選ばないメリットがあります。
派手すぎるカラーや暗すぎるカラーのシャドーは避けた方が良いでしょう。
眉毛も軽く整えてあげることで、大人っぽさがアップ。濃くなったり細すぎたりしないように、軽く整える程度にアイブローを使用しましょう。
パウダータイプのアイブローを使うことで、簡単にふんわりと自然な眉毛に整えることができますよ。
紹介した通り、低刺激のパウダーや口に入っても安心できる口紅など、子供でも安心して使えるコスメの利用がおすすめです。
特にアレルギー体質の子は、含まれている成分にアレルギーがないか、事前に確認しておくと良いでしょう。
また、後日子供から「またメイクをしてほしい」と駄々をこねられてしまうこともあるようです。
そうなってしまわないためにも、子供には事前に「今日は特別な日だからメイクする」と伝えておくと良いでしょう。
せっかくのハレの日ですから、子供にもメイクをしてあげて、七五三のお参りにいきましょう。
子供もテンションが上がるはず。メイクすることで写真も映えるので、かわいいスナップ写真を残すこともできますよ。