マタニティフォトはフォトスタジオ撮影にしよう!撮影時間や費用、おすすめの理由など
最終更新日:2022年2月12日 13:32
赤ちゃんがお腹の中にいる時間は限られているので、マタニティフォトを記念として残したくなります。
写真を撮るなら、すべて自分ですれば無料でもできますが、プロに任せられるフォトスタジオがやはりおすすめです。
撮影時間や費用、スタジオをおすすめ理由などについてご紹介します。
このコラムの目次
マタニティフォトとは妊婦さんがお腹の大きい自分の姿を収めた写真のことです。
もともと海外で盛んでしたが、日本でも芸能人や有名人がマタニティフォトを公開するなど、徐々に浸透しています。
お腹の赤ちゃんとの記念写真もそうですが、上の子供達やパートナーも参加して、家族写真のように撮影する場合もあり「人生の節目の記念写真」的な存在です。
マタニティフォトに適している時期は妊娠7~9ヶ月ころ。 この時期はお腹が自然に目立ち始めますし、体のラインが妊婦さんらしい状態です。
臨月に近づくと、不測の事態が予想されますので、遅くても妊娠9ヶ月ころまでを予定していたほうが安心です。
撮影方法ですが、「これ」といった決まりはなく、屋内外どちらでもいいですし、服装も自由です。
思い出のアイテムを使ったり、なにかテーマを決めてなりきったり、自分の好きなように撮るのが最高の記念写真となります。
どんな写真を撮るか、どのくらい準備が必要なのかで所要時間も変わってきます。
ですが、写真(2~3枚)を撮るだけでしたら30分くらいで済みます。
その前後にかかる時間ですが、衣装を着たりヘアを整えたり、メイクをしたりするのに約30分、その後写真を選ぶのに10分ほど時間を見ておくといいでしょう。
自分の他に子供や複数の人が参加する場合は、もう少し時間がかかることが考えられます。 特に小さな子供ですと、ぐずったり、なかなか言うことを聞いてくれなかったりと、予想外のハプニングが起きやすいです。
たとえば「夕日に合わせて撮りたい」というふうに、営業時間外になる可能性がある場合は、フォトスタジオ側と相談します。
ちなみに、出来上がった写真を受け取るまでの時間ですが、おおよそ10~20日かかります。
フォトスタジオに依頼した場合、一体どれくらい料金がかかるかは、予め知っておきたいことです。
通常フォトスタジオは複数のプランを用意しています。 一般的なプラン「妊婦の衣装(1着)・ヘアメイク・小物類・撮影・データ引き渡し」の相場は3万円前後が多いです。
もちろんこれは一般的な相場なので、スタジオによって料金は変わってきます。
もう少し正確に相場を知るなら、条件が合えば利用したいフォトスタジオをいくつか見つけて、そのベーシックプランを比較してみます。
そうすると、大体の相場が見えてきます。 ここに撮影場所、時間、参加人数、フォトアイテムといった条件がつくと、必然的に料金は変動します。
「誰とどんな写真を撮りたいか」をはっきりさせて、条件を満たしてくれるプランをいくつか比較してみると、大体の料金がわかります。
フォトスタジオでマタニティフォトを撮影するメリットは、撮影に必要な条件がほぼそろっているということです。
自分で撮るよりも費用はかかりますが、ちゃんとしたスタジオが用意されています。
また、様々なイメージを演出するために、照明、衣装や小物も充実しています。
ヘアメイクを担当する専用スタッフもいますし、万が一何かあった時、迅速に対応してもらえます。
写真は自分のアイデアがメインですが、経験豊富なスタッフと相談することでもっといいアイデアが浮かび上がるかも知れません。
フォトスタジオは、被写体の美しさを引き出す方法をよく知っています。
一生の記念に残る写真を考えたら、フォトスタジオに任せるのが一番いい方法なのです。
マタニティフォトについて、撮影時間、相場、おすすめ理由などを見てきましたが、「誰とどこで撮るか」を決めればそれほど難しいことはないことがわかりました。
また、必要なものや知識を揃えているフォトスタジオは、自分が撮りたいイメージにより近い写真を撮ることを可能にしてくれます。
マタニティフォトは自分でも作れますが、「一生の記念に残る写真」を考えたらフォトスタジオはおすすめの方法と言えます。