【七五三】箕面のおすすめのお寺 勝尾寺の魅力
最終更新日:2022年2月12日 13:23
七五三は日本古来、子どもの成長を祝う儀式として大切にされてきました。
全国各地の神社仏閣でご祈祷を行うことができますが、今回は箕面にある勝尾寺の魅力をご紹介します。
このコラムの目次
子どもの健やかな成長を願って祈祷する七五三。
お寺や神社でお参りした後にもらう千歳飴の始まりは、江戸時代に浅草で売られていた紅白の飴である「千年飴」からきているといわれています。
千歳飴には、粘り強く長く生きてほしいという願いが込められており、長く細く作られています。
また、飴を入れる袋にも千年生きる「鶴」や万年生きる「亀」、冬でも枯れることがなく緑色を保つ「竹」や「松」、春になると真っ先に花を付ける「梅」など、子どもの長寿を願い、縁起物が描かれています。
勝尾寺は、平安時代に第六代座主の行巡上人が清和天皇の健康を祈ったところ病が治ったことで、当時は「王の病気に勝つ寺」として「勝王寺」と呼ばれていました。
現在は「王」の字を「尾」に替えて「勝尾寺」となっています。
勝尾寺のご利益は「勝運」がとても有名ですが、「厄除け」としても古い歴史があります。
勝尾寺は日本で1番最初に厄除けの神様である荒神(こうじん)様が現れたとされており、
人々に降りかかる様々な災難から守ってくれるご利益があります。
なので、我が子のこれからの成長にともない、降りかかる災難から守ってくれるようにと七五三のお参りに訪れる方々がいらっしゃいます。
七五三のお参りは年中行っており、いつでもご祈祷を受けることができます。
ご祈祷料は1人10,000円です。
勝尾寺の境内では四季折々の花を楽しむことができ、秋には紅葉スポットにも選ばれるほど境内はきれいです。
七五三の時期である11月は紅葉の時期でもあるので、美しい景色と一緒に子どものハレ姿を撮影してあげることができます。
日本ならではの紅葉と着物がマッチして、よりお祝いごとにふさわしい写真が撮れます。
また、神社は子どもが楽しめないだろうと早く帰ってしまうご家族もいらっしゃいますが、
境内には鯉が泳ぐ大きな池もあるので寄ってみてはいかがでしょうか。
さらに、境内にはいたるところにだるまが隠れており、願いが叶った「勝ちだるま」たちを奉納している棚はパワースポットとしても有名です。
子どもに災難が降りかからないようにお祈りをしたら、その後はせっかくのハレ姿を思い出に残すため、写真館に出かけましょう。
箕面市で写真を撮るなら、フォトスタジオ「efy」がおすすめです。
みのおキューズモールの中に店舗があるので、駐車場を利用できますし、食事も一緒に済ませることができます。
また、フォトスタジオ「efy」には七五三キャンペーンもあります。
早期による特典や平日割引、七五三専用のプランもあるので、お得に撮影することができます。
カメラの前で子どもがちゃんと笑ってくれるか心配する親御さんもいらっしゃると思いますが、プロのカメラマンは小物などを駆使して子どもの笑顔を引き出し、素敵な写真に仕上げてくれます。
普段滅多に着ることのない着物姿の写真を持っておくことで、子どもが大人になった時にいい思い出として振り返ることができます。
七五三は、数え年で男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳の11月15日に行われます。
勝尾寺は古い歴史と由緒があり、我が子のこれからの成長を祈願するには最適なお寺でしょう。
ハレの日としておめかしした姿も写真に残してあげることで、ゆくゆく子どもが親御さんの愛情を感じることができます。
これから七五三のお参りを考えていらっしゃる方は、お参りと写真館での撮影をセットにして計画するといいでしょう。