三歳の七五三につけ毛を使って可愛く華やかに!
最終更新日:2022年2月12日 13:21
三歳の七五三は、一生に一度の大切な記念です。
素敵な思い出を残すためにも、袴や着物姿に合わせ髪型も可愛くまとめて仕上げたいものです。
つけ毛を上手く使用すれば、ボリュームアップやアレンジも思い通りにできます。
このコラムの目次
普段の服装とは異なるドレスや着物で正装し、お参りに行ったりスタジオで記念撮影したりすることも多い七五三では、全体の雰囲気に合った髪型でまとめることも重要になります。
特に女の子はいつも通りのカジュアルな髪型だと、服装とのバランスが悪く浮いてしまったり祈祷の際に邪魔になってしまったりする恐れもあります。
華やかさを増すためにもいつもとは異なる雰囲気で正装するためにも、簡単に扱えるつけ毛がおすすめです。
子どもの髪は細く柔らかく、アレンジが難しいものですが、つけ毛を使用することで手軽にそういった難点を払拭しながらフォーマル感もプラスすることができます。
髪の量や長さに不安がある場合でも、七五三にピッタリの髪型にすることが可能です。
せっかくの七五三のお祝いだから髪型もばっちり仕上げたいと思っても、三歳ではまだ髪が思うように伸ばせずつけ毛を使ってヘアアレンジをしたいけど、そもそもつけ毛を使用できるか心配という方もいるかもしれません。
しかし子ども用のものにも様々な種類があるので、イメージや好みはもちろん、髪質や使い勝手も考慮しながら選べば問題なく使用できます。
子どもの柔らかな髪にもからまりにくく痛くなることもないつけ毛も多くありますので、長時間の撮影でも嫌がることもなく手軽に使用することができます。
簡単に取り付けが可能で扱いやすいシュシュタイプや、量のバランス調整やアレンジもしやすいロープウイッグタイプなどがあり、三歳の子どもでも十分にボリュームを出して可愛くまとめることができるので安心です。
女の子の七五三では、衣装だけでなく髪型や小物にも力が入るものです。
メイクやアクセサリーも含め、どうせならお姫様のようにゴージャスに仕上げてあげたいと思いますし、本人も可愛くなれるので大喜びのはずです。
非日常的な雰囲気を楽しみながら衣装に合わせた華やかさを演出するためにも、髪型も最適なスタイルで仕上げた方がグンと見た目のバランスも良くなります。
くせが強い髪質だったり、サラサラのストレートヘアでアレンジが難しい場合だったり、毎日のケアが大変なため髪を伸ばすことを断念したり、髪をいじられるのが嫌いで伸ばせなかったりという場合なども、つけ毛を利用すれば自由にイメージ通りの仕上がりにすることができます。
長さもボリューム感も思いのままにアレンジできるメリットがあります。
七五三と言えば、やはり着物姿がより可愛らしさも引き立ちますが、それにしっくり合う日本髪も根強い人気スタイルです。
華やかな髪飾りも引き立つ上、昔ながらの清楚で可愛らしい雰囲気が出せる髪型ですから、衣装に合わせて日本髪にしたいと考えている人もいることでしょう。
日本髪の場合、ある程度の長さがあった方が簡単にそれらしく仕上げることができるため、できれば肩ぐらいまでの長さがあった方が安心です。
髪が細く柔らかかったり少なくても、巻いたり逆毛を立ててボリュームを出すことはできますので、日本髪にしたいと決めている場合や和装で髪飾りなども和の小物を使いたい場合などは、肩ぐらいまで伸ばしておけばアレンジもしやすくなります。
アップにしたり結べる長さを目安にしたりしておくといいでしょう。
七五三は大変な行事でもありますが、それ以上に何よりも楽しく、貴重な思い出を残せるおめでたい行事です。
せっかくの一生に一度のお祝いなので、本人も、両親をはじめとする周囲の大人も楽しみながら、素敵な記念日になるよう思いっきり可愛くして撮影やお参りにのぞんでください。
細部にまで手を抜かずこだわったスタイルは、きっと後から見直した時の感動もひとしおです。