七五三の写真が安いスタジオはどこ?安く撮影する方法も紹介
最終更新日:2023年10月30日 09:59
こんにちは、大阪・兵庫(伊丹・宝塚・西宮)でフォトスタジオを運営している「photo efy」です。
七五三の写真撮影は、一生に数回しかない貴重なイベントです。プレミアムなイベントだからこそ、財布の紐も緩んでしまい、当初の想像以上に費用がかかってしまうことも少なくありません。
そこで本記事では、写真撮影のクオリティは維持しつつも、トータルコストを抑える方法について解説します。これから七五三の写真撮影を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
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このコラムの目次
七五三の写真は、フォトスタジオなどを利用してプロに撮影してもらうことが一般的です。どこに依頼してもハイクオリティな写真を撮影してもらえますが、付属サービスなどの違いから、トータル費用は大きく異なります。
大手のフォトスタジオは、衣装選びから撮影、写真の印刷までのすべての作業をワンストップで依頼できることが魅力です。目安としては、合計で30,000円〜80,000円程度が相場です。
大手のフォトスタジオでは、七五三で着用する着物や記念撮影用のドレスなどが豊富に在庫されており、多くの種類のなかからお子様が気に入るデザインの着物を選んだり、途中でほかの衣装に着替えて撮影できたりします。
お子様にとっても、自分の気に入ったデザインの衣装を着て撮影してもらえるため、撮影時のテンションも上がりやすいでしょう。
一方で、すべてがセットになっているプランが多いためトータルコストとしては高くなりがちです。費用の内訳の大部分がアルバム作成費用で、デザインフォトやデータ販売なども合わせると50,000円前後かかることがほとんどです。
参考記事:七五三の記念撮影におすすめなフォトスタジオの選び方
一軒家貸切型のフォトスタジオは、プライベートな空間でオリジナリティのある写真を撮影できる点が特徴です。着付けやメイクなども対応しているかはスタジオ次第ですが、セットプランなども用意されており、30,000円〜120,000円程度が相場と考えておくとよいでしょう。
土日など混雑する曜日は料金が高くなる場合もあるため、少しでも費用を安く抑えたい場合は、土日を避けて利用することをおすすめします。
写真館は地域密着型のスタジオです。家族経営などで代々経営されていることが多く、写真撮影の技術も高いです。技術力を重視して、写真館独自のレトロな雰囲気で撮影したい場合におすすめです。
一方で、衣装の貸し出しやメイクなどのサービスは用意されてないことが多く、衣装などは自分で持ち込まなければならないお店が多いです。
また、着物の着付けなどは行っていないことも多く、和装での撮影をしたい場合は、ほかのお店で着付けてもらってから撮影に行く必要があるなど、撮影のための準備が1か所で完結しない点が難点といえます。
そのぶん、費用面は抑えられるため、費用面を重視する場合や自分で着付けられる場合は、有力な選択肢となるでしょう。
プロのカメラマンに依頼して、出張で撮影をしてもらう方法です。費用はカメラマンやサービスによりさまざまですが、20,000円〜40,000円程度かかることが一般的です。
出張撮影は、カメラマンに指定の場所に来てもらえるため、好きな場所で写真を撮ってもらえること、カメラマンの時間を占有できるので待ち時間が少ない点が魅力です。
写真スタジオ独特の雰囲気がなくプライベート感があるため、お子様も緊張せずに撮影に臨むことができ、自然な姿を撮影してもらえるでしょう。撮影終了後にはデータを受け取れるため、自由に焼き増しして家族や親戚に配ることもできます。
しかし、出張撮影を行っているフォトスタジオによりますが、基本的に撮影のみで着付けやヘアメイクはなく、準備は自分で行う必要があります。
また、衣装のレンタルが可能であっても選択肢がなく、好みではない衣装しか着られない場合もあるでしょう。「せっかくなら、豊富な衣装のなかから選んだお気に入りの一着で、一度きりの思い出を残したい」とお考えの場合、フォトスタジオが適しているといえます。
七五三の撮影は頻繁に行うものではないものの、アルバム作成まで含めると、1回あたりの撮影にはそれなりの費用がかかります。写真のクオリティを維持しつつ、トータルコストはできるだけ抑えたいという方も少なくないでしょう。
ここでは、七五三の費用を安くするための方法をご紹介します。下記のポイントを抑えることで、節約しつつも記念に残る写真を手に入れられるでしょう。
多くのフォトスタジオでは、さまざまなキャンペーンを行っています。たとえば、七五三のシーズンオフに撮影する「早撮りキャンペーン」や「後撮りキャンペーン」などです。これらのキャンペーンを活用すれば、高品質な写真を手に入れられるうえ、コストも抑えられます。
たとえば、七五三の場合は11月15日が正式な日付といわれており、この付近の休日に撮影したいと考える人が多いことから、予約が混み合います。
スタジオとしては、こういったイベントの日だけでなく恒常的にお客さんに来て欲しいと考えているため、多くのフォトスタジオで早撮りや後撮りのキャンペーンを実施しています。
日付にこだわりがなく、撮影ができればよいという場合には、こうしたキャンペーンを上手に活用することで、クオリティを維持しながら撮影コストを抑えられるでしょう。また、メールマガジンに登録することで提供されるクーポンなどの有効活用もおすすめです。
フォトエフィーでは、お得に七五三の撮影ができるプランが常時用意されています。和装と着替えの洋装、着付け、ヘアセット、メイク、データがセットになって45,000円(税抜)のプランでは、1か所で衣装から撮影まで完結するため、親御さんの労力を最小限に抑えられます。
また、アルバムを加えたセットは50,000円(税抜)など、希望に応じた豊富なプランのなかから選べます。
七五三やクリスマス、入学式などのシーズンは記念の写真を撮りたいと考える人が増加します。そのためスタジオが混雑し、撮影料金も高騰します。したがって、これらの時期を避けて撮影することで、費用を抑えられるでしょう。
混雑するシーズンは、自分のあとに別の方の予約が入っているために時間に余裕がなく、親としてもピリピリしてしまいがちです。そのようなときに限って、お子様も機嫌が悪かったり、ぐずってしまったりと、ハプニングが起こるものです。
人が少ない時期にずらして撮影することで、待ち時間も少なく、後ろの順番のお客さんを気にせずにゆっくり撮影してもらえるメリットもあります。
たとえば、フォトエフィー初のコンセプトスタジオ「フォトエフィープラス豊中店」では、お誕生月に七五三撮影とお誕生日撮影をお得に残せる、ダブルハッピーフォトが用意されています。こうしたプランを利用することで、さらにトータルコストを下げられるでしょう。
フォトエフィープラスのダブルハッピーフォトについて、詳しくはこちらをご覧ください。
七五三の祝いには、家族や親戚が集まって食事をすることが少なくありません。必要な費用は外食、自宅での調理、デリバリーなどの食事のスタイルによって異なりますが、一般的には1人あたり3,000円〜5,000円程度、料亭などで開催する場合は10,000円程度かかることが多いでしょう。
少しでも費用を抑えたい場合は、自宅での食事がおすすめです。自宅で食事会を開催することで、飲食費を大きく節約できます。自家製の料理を提供することで、より暖かみのある祝いとなります。
近年ではフードデリバリーサービスも充実しているため、部分的にデリバリーを取り入れることで、すべて手料理にしなくとも食卓を華やかに彩れるでしょう。
フォトスタジオでは、さまざまなプランやオプションが用意されています。
たとえば、オシャレなフォトフレームに写真を収めてくれるサービスや、アクリルパネルに印刷したフォトスタンドがもらえるサービス、豪華な装丁の本に仕上げてくれるサービスなど、各スタジオでさまざまなオプションを用意しています。
予算を決めていない場合、こうしたオプションに目移りしてしまい、購入を予定していなくともついつい買ってしまいます。一生に数回しかない記念行事の写真となれば、普段以上に財布の紐も緩んでしまいやすいでしょう。
七五三の撮影費用を抑えるためには、予定外のオプションを購入しないよう、事前に予算と注文内容を明確に決めておくことが大切です。写真の枚数やアルバムの種類、追加オプションなど、具体的なニーズを事前に洗い出しておけば、無駄な出費を避けられます。
最近はデジタル化が進み、撮影データのみの購入できるスタジオも多いです。データのみ購入すれば、後から必要な分だけプリントアウトでき、全体のコストを大幅に削減できます。
豪華な冊子に仕上げたり、スタジオ品質のしっかりとした写真用紙に印刷したりするのは難しいですが、記念となる写真データさえあればよいという場合は、もっともコストが削減できる方法といえます。
子どもたちの成長を祝う日本の伝統行事である七五三ですが、実は写真撮影以外にもさまざまな経費が発生します。
一般的には美しい着物に身を包み、シャッターチャンス満載の写真を撮りますが、状況によっては撮影料だけの出費では済まないことが多いでしょう。ここでは、七五三の撮影の際にかかる費用の内訳について説明します。
初穂料とは、神社で祈祷をお願いするときにかかる費用です。神社の祈祷をお願いすると、3、5、7歳のお子様の健やかな成長と幸せを祈ってもらえます。
初穂料には固定価格がなく、参拝者の心持ち次第です。一般的には、5,000円から20,000円程度が相場とされています。寄付の額は心からの感謝の気持ちを表すものなので、必ずしもこの金額に限られるわけではありません。
神社によってはホームページを運営していることもあり、ホームページ上で初穂料の金額を記載しているケースもあります。神社で祈祷をお願いするつもりの場合は、参拝前に確認しておくとよいでしょう。
七五三では、お子様が華やかな着物を着るのが一般的ですが、これらの衣装は高額な費用がかかります。着物のみをレンタルの場合、平均的な価格帯は15,000円から40,000円程度です。購入することもできますが、使用頻度を考えると高いと感じる人もいるでしょう。
フォトスタジオの場合、40,000円〜60,000円程度の費用で衣装レンタルからアルバム作成までできるお店が多いため、個人で着物のみをレンタルするよりもお得です。
またフォトエフィーでは、50,000円(税抜き)で着物レンタル、アルバム作成、写真データがセットになったお得なプランをご用意しています。ぜひご利用ください。
子どもの着物とはいえ、着物を着るというのは簡単なことではありません。とくにお子様が7歳のときに着る着物は、大人と同じぐらい着用手順が複雑です。そのため、専門の着付け師への依頼が必要になることがあります。
着付けの料金は、一般的には3,000円から10,000円程度が相場とされており、七五三の予算を考える際に考慮すべき要素のひとつです。
最近では、着物の宅配レンタルサービスなどもあります。調べながら自分で着付けをすれば、時間はかかりますが、着付け代を節約できるでしょう。
お子様のヘアメイクをプロに任せる場合、ヘアメイク代が発生します。一般的には2,000円から5,000円が相場です。
ヘアスタイルを作るのが難しい日本髪などに結う場合は、ヘアメイクをプロに任せることで、子どもたちの特別な日をより華やかに、そして記憶に残るものにできます。
七五三では、ヘアメイクだけでなく顔に化粧をしますが、これは男の子でも行うことがあり、スタジオによっては男の子でもメイク代が発生するケースがあります。
七五三の後は、家族や親戚が集まって食事を楽しむのが一般的です。場所や内容によりますが、1名あたりの食事代は3,000円から10,000円程度が相場です。近年では自宅での食事会や、食事会自体をしないケースも増えています。
七五三では、親戚や友人からのお祝いを受けることも多いです。お祝いを受け取った場合、日本の習慣として、もらった金額の3分の1から半額程度のお返しを用意します。
この際のお返しは、現金ではなくカステラやどら焼きなどのお菓子やお酒、タオルなどの日用品などを送ることが一般的で、七五三で撮影したアルバムなどを一緒にプレゼントすると喜ばれるでしょう。
神社への移動費や駐車場代も考慮に入れておく必要があります。これらの費用は、地域や交通手段によりますが、一般的には2,000円から5,000円程度が相場とされています。
とくに七五三で混み合うシーズンは、神社周辺の駐車場も料金を値上げしていることが少なくありません。なるべく費用を抑えたい場合は、駐車場の事前予約ができるサービスを利用したり、神社から少し離れた駐車場を利用したりするとよいでしょう。
七五三のイベントが終わった後は、レンタルした着物のクリーニング代が発生します。お店によりますが、大体1,000円から3,000円程度が相場となっています。
クリーニング代は必ず発生するわけではなく、大手のフォトスタジオなどであればクリーニング代が不要なことも多いです。費用を抑えたい場合は、撮影前に費用の内訳を確認するのを忘れないようにしましょう。
七五三は子どもの成長を祝う重要な行事で、初めて経験する親御さんにとっては何をどう準備すればいいのか、また当日はどのような流れで進むのか不安なことが多いでしょう。ここでは、七五三の1日の流れについて説明します。
1日の始まりは、子どもの着付けとヘアメイクからです。子どもの着物とはいえ、7歳の着物の場合は、着用にあたり大人と同じくらい複雑な手順を要します。フォトスタジオや美容院などで着付けてもらう場合は、早めに予約しておきましょう。
着付けやヘアメイクは自分で行う方法と、フォトスタジオや美容院でプロに依頼する方法があります。着物だけレンタルして、着付けは調べながら自分で行うこともできます。ただし、自宅で行う場合は小物などを借りられないため、自分で準備しなければなりません。
着付けが終わったら、神社へ移動します。神社で行われる「お参り」や「ご祈祷」は、七五三のメインイベントともいえる行事で、子どもの健やかな成長と幸せを神様に祈る重要な儀式です。
七五三の正式な日付は11月15日といわれていることから、この日の前後の休日は祈祷をしたいと考える人が多く、予約が混み合います。神社によっては、期間限定で祈祷を受け付けていることもあるため、七五三を予定している場合は早めに確認しておくとよいでしょう。
祈祷の流れは、下記のとおりです。
1. 社務所で受付をし、初穂料(祈祷にかかる費用)を納める
2. 待合室で順番が来るのを待つ
3. 拝殿へ移動し、ご祈祷に入る
4. 神主さんが祝詞をあげる
5. 玉串を奉納し、お参りをする
6. ご祈祷終了後、千歳飴などを受け取る
神社の境内やフォトスタジオの中で、記念写真の撮影をします。記念写真の撮影は、神社の祈祷と前後することもあります。
フォトスタジオによって異なりますが、写真の撮影には時間がかかります。途中で着替えたり、さまざまなアイテムを着用したりして複数のカットを撮影するため、短くて30分程度、長ければ2時間以上に及ぶこともあるでしょう。
3歳程度の小さなお子様の場合、集中力も短く、疲れて泣きだしてしまい、撮影が思うように進まないことも少なくありません。そのため、記念撮影はできるだけ午前中に行うと、笑顔の写真が撮れる可能性が高いでしょう。
出張カメラマンに依頼して写真を撮ってもらう方法もあります。1時間あたり10,000円程度の費用が発生してしまいますが、時間を有効活用してオリジナリティのある写真を撮影してもらえます。
七五三イベントの最後に、家族や親族と一緒に食事会をすることも多いです。子どもの健やかな成長を祝うとともに、家族の絆を深める大切な時間といえるでしょう。
普段会えない親戚や祖父母を誘って、レストランや料亭で会食することもあるほか、最近ではデリバリーを利用して自宅で会食するご家庭もあるでしょう。また近年では、会食そのものをしないケースも増えています。
七五三は多くの人が同じタイミングで撮影を希望している可能性が高く、事前の準備なしにスタジオなどに行っても断られてしまうかもしれません。
スタジオ、神社、レストランの予約やお子様のための持ち物など、事前にしっかりと準備し、スムーズに撮影にのぞめるようにしましょう。
七五三の時期は、多くの家族が同じように神社やスタジオ、レストランを訪れるため、予約が必要な場合がほとんどです。早めに日程を決め、必要な場所の予約をしましょう。
神社のお参りは、初穂料の準備やご祈祷の時間などについて、事前に確認が必要です。また、スタジオで撮影する場合は、撮影の時間や衣装レンタルの有無、料金などを確認しましょう。食事会をする場合は、レストランの予約や、着物を汚さないようにする工夫が必要です。
七五三の当日に必要な持ち物は、各行事によって変わります。以下に、おもな行事で必要となる持ち物をリストアップしています。
● 初穂料(5,000円〜20,000円程度)
● タオル(汗を拭いたり、手を拭いたりするため)
● 着物や洋装のクリップ(裾や袖を固定するため)
● 飲み物や軽食
● 予備の着替え(とくに小さいお子様は、汚れる可能性があるため)
● 雨具(雨天の場合)
お参りの際には、初穂料をはじめ、子どもがトイレのあとに着物で手を拭ってしまわないように、手ぬぐいはあったほうがよいでしょう。
長時間に及ぶ可能性もあるため、飲み物や軽食もあるとよいです。軽食を持ち込む場合は、神社利用のマナーや服を汚さないように配慮したものを選んでください。
● 衣装(スタジオでレンタルしない場合)
● ヘアアクセサリーや小道具
● お菓子やおもちゃ(子どもを楽しませるため)
大手のフォトスタジオでは衣装を貸し出していますが、町の写真館などでは衣装レンタルがないこともあります。そのため、事前に確認が必要です。
ヘアアクセサリーなどについても、大手フォトスタジオでは貸し出していますが、着物レンタルサービスなどを活用する場合、ヘアアクセサリーは自分で用意しなければならないため、注意してください。
また、撮影は着物の苦しさや暑さ、長時間の拘束などによって疲れてしまい、お子様の機嫌が悪くなりがちです。普段遊んでいるおもちゃや、お気に入りのアイテムを持参すると役立つでしょう。
● 着替え(とくに小さい子どもは、食事で汚れる可能性があるため)
● 大きなタオルやスモック(着物を汚さないため)
着物を着用したまま食事する場合は、汚さないように細心の注意が必要です。フォトスタジオによっては、もし着物を汚してしまってもクリーニング費用がかからないお店もありますが、汚さないに越したことはありません。可能であれば、着替えた方がよいでしょう。
七五三の当日、さらに快適に過ごすためには、以下のようなアイテムがあると便利です。
● 携帯用の椅子
着物を着ていると地面に座れないため、長時間立つと疲れてしまうお子様には、折りたたみできる椅子があると便利です。カバンに収まるサイズのものも販売されているため、小型で軽いものを持参すると役立つでしょう。
● ヘアピン
せっかくセットしていても、撮影までの間に髪型が乱れてしまうことも少なくありません。ヘアピンを準備しておくと、すこし髪型が崩れてしまった程度であれば、応急処置が可能です。
● ウェットティッシュ
裾が汚れてしまった場合や手を拭きたい場合、食べこぼしをしてしまった場合など、あらゆる場面で役立ちます。
● おもちゃや絵本
参拝や撮影は多くの人が参加しているため、待ち時間が長くなることもあります。お子様の機嫌を保ちつつ待ち時間を過ごすために、お気に入りのおもちゃや絵本があるとよいでしょう。
七五三はお子様にとって、また家族全体にとっても大切な記念日です。しかし、子どもたちはとくに長時間の行事に疲れやすく、何かと準備も大変なものです。よりよい七五三を迎えるために、気をつけたいポイントについて解説します。
七五三のお参りや撮影は、短くて30分、長ければ2時間以上かかることもあり、お子様が飽きてしまわない工夫が必要です。好きなおもちゃや絵本を持っていく、手や服を汚さずに食べられるおやつを持参するなどして、子どもの気分をリフレッシュさせましょう。
とくに3歳のお子様の場合、時間が経ち午後になるにつれて集中力が切れ、飽きてしまうため、機嫌が悪くなりがちです。なかなか機嫌が直らずに、その日は撮影を諦めるということにならないよう、コンディションを回復させるためのアイテムがあるとよいでしょう。
子どもの体調は、その日の気分や行動に大きく影響します。とくに、記念撮影は子どもの笑顔が最も大切です。いかにプロカメラマンといえど、体調不良で機嫌が悪いお子様の笑顔を撮影するのは至難の業です。
着物は苦しく、時期的にスタジオの中も暖かく保たれていることも多いため、お子様には大きな負担がかかっています。体調不良の際は、無理せずスケジュールを組み直すことも検討しましょう。
七五三の当日は、神社でのお参りや家族での食事会など、忙しい1日になりがちです。そのため、負担を軽くするためにも、前撮りや後撮りを検討するのもひとつの方法です。
撮影日にこだわらないのであれば、繁忙期を避けることで、撮影費用を安くすることもできるでしょう。お参りだけでもお子様にとっては身体的負担が大きいため、別日にすることで、お子様もよいコンディションで撮影できる可能性が高いです。
スタジオの写真撮影や神社での儀式など、七五三にはいろいろな行事があります。自分たち家族がどうしたいのか、どんな記念日にしたいのかを遠慮なく伝えることが大切です。
とくに、記念写真撮影では、子どもの自然な表情や家族全体の雰囲気を出したい場合など、細かな要望を伝えることで、思い出深い1枚が撮れることでしょう。
フォトエフィーでは、ご兄弟姉妹やご家族と一緒の撮影でも追加料金が発生しません。そのほか、よくあるご質問はこちらからご確認いただけます。
本記事では、七五三の撮影費用を安くするポイントや、撮影の注意点などをご紹介しました。大手のフォトスタジオ、写真館、出張撮影など、それぞれメリットもあればデメリットもあります。
ご自身の予算や重視するポイントに応じて、スタジオを使い分けることで無駄な出費を省きつつ、理想的な写真を撮影できるでしょう。
理想的な七五三撮影なら兵庫・大阪のフォトエフィーがおすすめです。
フォトエフィーでは、バッチリ決めたポーズやカメラ目線だけでなく、ナチュラルな雰囲気の撮影も大切にしています。お子様やご家族の魅力を最大限に引き出すために、撮影前にカウンセリングし、お子様が最後まで飽きずに撮影できるようにお手伝いさせていただきます。
また、七五三撮影限定のキャンペーンも随時開催しています。お父さん、お母さんも着物を着て、家族みんなの着物姿を撮影できるサービスをはじめ、着物を着たまま外出できるサービスなど、さまざまなキャンペーンをご用意しております。七五三の撮影なら、フォトエフィーにお任せください。
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