七五三は、三歳・五歳・七歳の年齢ごとにお子様の成長をお祝いする日本行事です。
また、七五三では近くの神社やお寺にお参りに行くことが風習として残っています。
そのため七五三を控えたお子様が居るご家庭であれば、住まいの近くにある神社やお寺を事前に探して決めておく必要があるのです。
今回は伊丹・昆陽エリアにある七五三のお参りができる神社やお寺をご紹介します。
※できる限り正確な情報をご紹介していますが、その年や情勢から変更する場合もあります。
詳しくは各神社仏閣へお問い合わせください。
昆陽寺は奈良時代に僧であった行基が建立されたとされるお寺で、当時、行基の徳を慕った参拝者がたくさん訪れたとされています。
しかし、戦国時代に織田信長の戦で起きた火事によって一度焼失している過去を持ちます。
また1995年に起きた阪神淡路大震災の影響では、過去最大とも言える大きな損傷を受けました。
その後少しずつ工事が進められ、平成10年5月に復興が完了しました。
本尊は薬師如来像で、開山当初は秘仏とされていましたが、現在では開帳されており拝観することができます。
また境内には無料の駐車場があるため、車での参拝も可能です。
国道171号線から見える鮮やかな朱色の山門は非常に迫力のある造りをしており、七五三の写真撮影をする場所としても最適なのではないでしょうか?
西天神社は729~749年の天平年間に行基が昆陽池を開拓しようという際に、その事業が達成するようにと願いを込めて創建されたのが由来です。
西の氏神が祀られているとされる西天神社と、東の氏神が祀られている「東天神社」もあります。
西天神社で祀られている神様は、すべての万物の生みの祖先であると言われている「伊弉冊尊(イザナミノミコト)」と「伊弉諾尊(イザナギノミコト)」です。
この2人は夫婦の神様として結婚の儀式を一番初めに行ったと言われています。
そのため、ご利益は「夫婦和合・縁結び・延命長寿・事業成功」があり、家族にまつわるご利益を授かることができるとされています。
また神社境内横には駐車場があり、早いもの勝ちにはなりますが車での参拝も可能です。
住宅街にある神社ですが境内は木々に囲まれているため、小さなお子様との七五三参りも周囲を気にすることなく参拝できるでしょう。
西昆陽須佐男神社は、12世紀の元暦年間に創建された神社です。
明治40年には天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を主祭神とする「春日神社」と誉田別命(ホムタワケノミコト)を主祭神とする「八幡神社」を合祀しました。
当社には現在でも宮座の制がのこされ、一戸ごとに「おとう」の務めを果たし続けています。
1995年に起きた阪神淡路大震災の影響を受けて、本殿や拝殿、鳥居などのすべてが倒壊した過去がありますが、翌年の10月には修復が完了しました。
祀られている神様は、「須佐男命(スサノオノミコト)」です。
尼崎市内には神社が66社あるのですが、その数のうち25社を須佐男神社(すさのおじんじゃ)が占めています。
西昆陽エリアの須佐男として西昆陽須佐男神社があるのです。
境内は広すぎず、親子連れであっても苦労することなくすぐに参拝することができるでしょう。
今回は伊丹・昆陽エリアにある七五三のお参りができる神社やお寺をご紹介しました。
七五三はお子様の晴れ舞台でもありますから、前もってきちんと神社・お寺の情報を把握して当日スムーズにお参りができるようにしたいもの。
伊丹・昆陽エリアにお住まいの方は今回ご紹介した神社・お寺を参考に、無事に七五三当日を迎えられるように準備をしておくことをおすすめします。
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営業時間:9:00~18:00
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(COROWA甲子園店のみ20:00まで)
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※撮影日の2日前〜前日までのご予約は、お電話にてご予約をお願いいたします。
※着物を持込される方はご予約前に[ご案内ページ]をご確認ください。
※毎月1・2・11・12・21・22・31日はペットを連れて撮影されるお客様がいらっしゃる場合がございますので予めご了承ください。